俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1346ページ目

「空澄みて飛び立つジップラインの児」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 空澄みて飛び立つジップラインの児

あらちゃんさん、こんにちは。
拙句「西瓜」にコメント有難うございました。なるほど、動詞は数より、数が多くなると言い過ぎてしまうから注意、ということですね。勉強になりました!
ところで、ご提案句ですが、「見開きて」が漢字と平仮名で繰り返しになっているようですが、これはこれでよろしいでしょうか?

御句拝読しました。実は先週末、夏休みの一族旅行で出かけた先のレジャーランドにこれありましたよ!
とても長かったです。往復して戻ってくるようになっていたような。下は池で、落ちたら大変だなと思いましたが、みんなハーネス着けていました。
ジップラインをご存知ない方もいらっしゃるとは思いますが、ここはこのままいただきます!

点数: 3

「日盛や体温計ぴゆぴゆぴゆ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 日盛や体温計ぴゆぴゆぴゆ

慈雨さん、こんにちは。拙句「西瓜」にコメントおよびご提案句有難うございました。動詞三つの気にならないとのこと、理由まで教えていただき、勉強になりました。
私がびっくりしたのは、西瓜を切っているのは作者かどうか?とおっしゃっていることです。
実は、反則かもしれませんが、西瓜を切る人、目を見開いている人、口を閉じている人、これ、同じ人(作者)でもいいし、周りにいる人でもいいと思っていましたから!

さて御句拝読しました。っていうか、前の句を出してきてすみません。これ、コメントしていないなぁと思ったので。
なぜコメントしなかったか?悔しかったから(笑)。実は私、家にある体温計の、合図の音が聞こえないのですよ。会社の聴力検査は異常なしですが、いつも妻に、「いつまでやってんの?もうピーピー言ったよ」とか言われています。

そこで、五七五の正調ですが、

・日盛や合図聞こへぬ体温計

「合図」というところに、また、暑くてボーっとして聞こえないのかもしれないところに高齢者の悲哀を感じてくださいますか(笑)?

点数: 2

「雨上がり目を細めたり秋の虹」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 雨上がり目を細めたり秋の虹

ロミさん、こんにちは。
御句拝読しました。珍しいものをご覧になりましたね!二重の虹はなかなか見られませんよ。ですからたまたま見ることができたらいいことがあるといいますよ。良かったですね。

さて、今の私のコメントは、全て二重の虹についてでしたでしょう?しかしそれはロミさんのコメントを拝読したからわかることで、俳句そのものからはわかりませんよね。これはもったいないことです。
まして、「秋の虹」は、色の薄い、すぐに消えてしまう儚いものです。
慈雨さんもおっしゃっていますが、ぜひ二重虹を置いてください。

・雨上がり家族で眺むる二重虹

慈雨さんがあまりにも的確なコメントをなさるので、悔しくて(笑)、「雨上がり」は残しちゃいました(こういうのをあまのじゃくというのかな(笑))。
本心は、無くていいと思いますよ!

点数: 3

「青空にひょろひょろ遊ぶ秋桜」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 青空にひょろひょろ遊ぶ秋桜

笙染さん、こんにちは。
御句拝読しました。コスモスがゆらゆらと揺れる様は美しいですよね。
初読では、それをなぜ「ひょろひょろ」などと、「遊ぶ」などと…、と思いました。

しかしこれは、ひょろひょろとは、揺れる様では無く、例年より雨が少なかったのでヒョロヒョロに痩せている、という意味ですね?
そして「遊ぶなどととしたのは、コスモスといえば揺れるで類想になってしまうから「遊ぶ」にしたのですね。
その工夫、買います!
しかしやはり、原句では、私の個人的な感覚かもしれませんが、「ひょろひょろ」+「遊ぶ」で、何だかコスモスがいい加減なヤツみたいで可哀想な気がします。
せめてどちらかにして、

・青空にひょろりひょろりと秋桜
・青空にひょろひょろ揺れる秋桜

くらいではどうかと思いました。
よろしくお願いします。

点数: 1

「日盛や体温計ぴゆぴゆぴゆ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 日盛や体温計ぴゆぴゆぴゆ

慈雨さん、再訪です。「聞こへぬ」
は「聞こえぬ」でした。お詫びして訂正します。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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回答数 : 25

投稿日時:

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