「羽根破れせめて草場へもがく蝉」の批評
回答者 なお
鼻さん、こんにちは。
御句拝読しました。私も、慈雨さんと同様、羽根が破れていながらせめて草場へ行こうともがいている蝉を詠んだ句だと思いました。
ご自身のコメントのようにするには語順を整えたいですね。
・もがく蝉つまんでそっと植込みへ
もがく蝉で大体様子はわかってもらえるだろうと思いました。
また、「草場」というのがどうも違和感があり、もう少し高さも必要かと思って植え込み(の根元)にしてみました。
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玄関先で羽がボロボロになり、腹を見せながらジージー鳴いている蝉を見つけました。再び飛び立つ姿は見られそうもないので、近くの草むらに羽を上に向けて放してきました