俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1259ページ目

「おめかしをしてきた君や風薫る」の批評

回答者 なお

添削した俳句: おめかしをしてきた君や風薫る

気まぐれ亭いるかさん、こんにちは。お久しぶりです!お元気でしたか?
拙句「二千段」にコメント有難うございます。「夏めくや」に注目してくださって嬉しいです。

御句拝読しました。気持ちのいい句ですね。「おめかししてきた」で、どんなふうに頑張ってきたのか(笑)、想像が膨らみます!
「風薫る」が、季語として5月の気持ち良さと共に、おそらく小走りに走ってきた「君」の爽やかな香りを表していますね。
このままいただきます。またよろしくお願いします!

点数: 2

「眺めてる遠い山から千の風」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 眺めてる遠い山から千の風

ひらりさん、こんにちは。
再訪です。
気まぐれ亭いるかさんから提案句が出ていますよね。
これって私が考えてなかなか出てこなかった案です。
何が言いたいかと言うと、ご友人が遭難した山と季語を合わせるにはどうしたらいいかを考えていたけど、残念ながら「友眠る夏の山」まで思い至らなかった、ということです。
気まぐれさんに「いいね!」をポチッとしましたが、「私も考えることは考えたのですよ」と言いたくて(笑)、再訪しました。
失礼しました!

点数: 1

「一声は雨に消ゆる時鳥」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 一声は雨に消ゆる時鳥

シゲさん、こんにちは。
御句拝読しました。やはり中七の字足らずが気になります。

どんなに上手く鳴いてもすごい雨では聞こえないだろうが、まだ上手くないので、大した雨でもないのに聞こえない、という意味で「小雨」とすると、字足らずは解消します。
また、上五は「ひとこえ」でいいのですよね?「いっせい」と読んでしまわないように、「ひと声」としてみました。

・ひと声は小雨に消ゆる時鳥

よろしくお願いします。

点数: 1

「湯の街の豆腐とろとろ夏座敷」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 湯の街の豆腐とろとろ夏座敷

卯筒さん、こんにちは。お久しぶりです!
御句拝読しました。卯筒さんは、地方のうまいものを詠むのがお得意ですね。以前お詠みになった伊勢うどんが美味そうで、私、取り寄せてしまいましたよ。
この温泉豆腐も調べました。本当にとても柔らかいのですね。おそらく、温泉成分とニガリとかタンパク質とかの反応の関係でしょうね。

俳句全体の雰囲気としては、なんとなく湯豆腐をイメージさせて冬の句のようですが、よく読むと「湯の街の豆腐」ということで、湯豆腐ではないのですね。

開け放した夏の座敷で、名物のとろとろ豆腐をいただく。それが冷たいメニューでも、熱いものでもどちらも風情があると思いました。
このままいただきます!

点数: 1

「夕闇にくぐりて雨の茅の輪かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 夕闇にくぐりて雨の茅の輪かな

あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。
本句は、夕闇の雨の中、茅の輪をくぐったということですよね。
それであれば、

・夕闇を濡れて茅の輪くぐりかな
・夕闇に茅の輪をくぐる雨の中
・雨の中夕闇くぐる茅の輪かな

こんなの考えました。三句目は、夕闇と茅の輪を一緒にくぐっています!

ちなみに季語ですが、夕闇は季語ではないと思います。上記提案句は茅の輪および茅の輪くぐりを晩夏の季語として置かせていただきました。

よろしくお願いします。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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何もかも高い世なれどカーネーション

回答数 : 13

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回答数 : 24

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車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

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ガラス戸に犯人の顔花の雨

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入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

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黄塵や鍵のかからぬ百葉箱

作者名 るる 回答数 : 3

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