「一声は雨に消ゆる時鳥」の批評
回答者 なお
シゲさん、こんにちは。
御句拝読しました。やはり中七の字足らずが気になります。
どんなに上手く鳴いてもすごい雨では聞こえないだろうが、まだ上手くないので、大した雨でもないのに聞こえない、という意味で「小雨」とすると、字足らずは解消します。
また、上五は「ひとこえ」でいいのですよね?「いっせい」と読んでしまわないように、「ひと声」としてみました。
・ひと声は小雨に消ゆる時鳥
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
雨の中、まだ上手くない時鳥が鳴いていましたが、雨でほとんど聞こえませんでした。