俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1126ページ目

「ブランコや笑顔二つの爽やかに」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ブランコや笑顔二つの爽やかに

こま爺さん、こんにちは。
再訪お許しください。
おかえさきさんの「窓辺の笑み二つ」は、「夏休み」という季語に「子どもの冒険の機会」いう含みがあり、小さいお子さんかお孫さん二人と容易に想像できますので、それでよろしいですね。いい句です。

点数: 1

「眠れぬ夜ちいさき梨を剥きにけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 眠れぬ夜ちいさき梨を剥きにけり

竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。眠れぬ夜には、自分でもよくわからないことをやろうとすることありますよね。
以前私は、眠れないので部屋の模様替えをしようかとまで思いましたが思いとどまりました(笑)。

竜子さんは、別にお腹が空いていたわけでも梨が食べたかったわけでもないのではと。「小さき梨」にそのお気持ちが表れています。ただ、何かしようと思った。剥くだけ剥いて、あとどうしたかは、読者の想像ですね。
私はラップをかけて、冷蔵庫にしまってお休みになったと思いました(笑)。

点数: 1

「ブランコや笑顔二つの爽やかに」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ブランコや笑顔二つの爽やかに

こま爺さん、こんにちは。
再々訪です。
私はこま爺さんの昨日の私宛のコメントを見逃していました。

随分と失礼なことをおっしゃっていますね。

ご自分の「笑顔二つ」を「良いのです」とおっしゃるのはまあいいとして、「俳句はニュースの報道ではないのですよ。勘違いされているのかな。」とのこと。
これは私が俳句をニュース報道だと勘違いしているということでしょうか?

わたしがそれほど馬鹿だとお思いですか?
私は、皆さんの作品が、どうすれば作者の思いの通りに伝わるかについて、個人の意見を申し上げています。別に有名な先生の見解の受け売りではありません。私の意見ですが、ここはそういう場であろうと思っています。

「笑顔二つってなんだろと読者に少し想像の余地を残すのか俳句ですよ。」とのこと、
読者に想像の余地を残すのが俳句であることは、十分にわかっているつもりです。ただ私は、こま爺さんの感動は、「親子」の笑顔にあったのではないかと。
私も親子連れに出会った時、親だけでなく子どももニコッと挨拶してくれると嬉しく思いますので、それを恋人どうしとかに想像されるよりも「親子」は詠みこみたいと思いました。
想像の余地を残すことと、誤解されることや疑問のままで終わるのとは違います。こんなことは、こま爺さんであれば重々ご存知のことと思います。

長いお付き合いと思っており、私も敬意をもって対応していたつもりですが、ご理解いただけないようですので、今後、こま爺さんのこ投句についてはコメントを控えます。
ご健康とご健吟をお祈りいたします。

点数: 3

「固さうな梨よ瑞々しき梨よ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 固さうな梨よ瑞々しき梨よ

ちゃあきさん、こんにちは。
御句拝読しました。

これは、

・強面(こわもて)の父よ涙もろい父よ

みたいなものですね(笑)?
見た目と実は中身は違うんだ、ということをさっと表現していらっしゃいますね。

最初御句を拝読した時は、

・硬さうなそれでいて梨みずみずし

とかご提案しようかと思ったのですが、これではちゃあきさんの思いがうまく出ませんね。
私は原句でいただきます。

点数: 2

「鰯雲背骨硬きや組み体操」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 鰯雲背骨硬きや組み体操

感じさん、こんにちは。
御句拝読しました。気持ちのいい天気の下の運動会の光景ですね。

最初に「鰯雲」があり、次に「背骨硬き」と来るので、何か魚の句かと思いました(笑)。

私は、ご自身のコメントにある、
「鰯雲背骨の硬き組み体操」のほうがいいと思います。ご投句の「や」は切れの意味で置かれたのではないと思いますが、ここで「や」が入るより背骨の硬いことと組み体操は一気にいきたいと思いました。

あるいはご投句の語順を入れ替えて、

・組み体操背骨硬きや鰯雲

と思いましたが、なんだかブツブツ切れますね。これなら

・背骨硬き組み体操や鰯雲
のほうがいいかもです。

高く組み上がったのでしょうね。空を仰いだら鰯雲。いいですねー。

点数: 2

なおさんの俳句添削依頼

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