俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1125ページ目

「のぼり旗あちこち置く梨の村」の批評

回答者 なお

添削した俳句: のぼり旗あちこち置く梨の村

竜子さん、こんにちは。
今さらながら、作句の旺盛なエネルギーには感服します。

御句拝読しました。中七が、あれ、字足らずですね?
それと、「あちこち置く」ではちょっと活動報告のような…。

・のぼり旗あちらこちらに梨の村
・あちこちにのぼり旗立つ梨の里

コメントの「梨園の客を呼び込む」って、歌舞伎の世界の客を呼び込むみたいですが、違いますよね?

点数: 1

「秋空の下では皆子に戻る」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋空の下では皆子に戻る

柳瀬竜郎さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。コメント欄に読み方を付してくださりわかりやすいです。
ただ、このコメント欄には、俳句を作った時の様子や伝えようと思ったこと、悩んだ点などを書いてくださると、こちらも意見や感想を伝えやすいです。

御句、「みんな子に戻る」とのことですが、この「みんな」はどの範囲でしょうか?柳瀬さんが連れてきた仲間とかの話であればまだしも、他の人が「子に戻る」かどうかは、なかなかわからないものです。

ですから、俳句は自分のことを詠むほうがいいと思いますよ。

点数: 0

「ブランコや笑顔二つの爽やかに」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ブランコや笑顔二つの爽やかに

こま爺さん、こんにちは。
御句、気になっていながらコメント遅くなりましてすみません。

ご自身のコメントの内容はとてもいい光景ですね。ですのでそれを伝えたいと思うのですが、「笑顔二つ」ではちょっと難しいかもです。

それと、ブランコは、公園をイメージさせる効果はありますが、季節のバランスのこともあり、ここでは「爽やか」に絞らせてください。

・公園の親子の笑顔爽やかに

やはり、「二つの笑顔」は「親子」がキーワードだと思いますので入れたいと思いました。挨拶をしてくれたことを入れるとしたら、

・おはようと笑顔の親子爽やかに

などもありかと思いました。

点数: 1

「秋麗ホスピス棟の談話室」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋麗ホスピス棟の談話室

葉月庵郁斗さん、こんにちは。
御句拝読しました。
母が入院していた頃のことを思い出して切ない気持ちになります。

秋麗という季語と内容がマッチしています。冬に向かう季節ながら暖かい日。ホスピス棟というもはや先のないところの談話室。何かドラマのようですね。

ただ、郁斗さんですので申し上げます。
私の個人的な感覚では、ホスピス棟はもはや寝たきりであの世からのお迎えを待つだけの高齢患者用で、談話室にも行けないかと。

でもこの雰囲気は残したいので、

・秋うららホスピス棟の笑い声

などを考えました。ただ、

・秋うらら入院棟の談話室

これなら患者さんどうしの会話が聞こえてくるような気がするかと。
よろしくお願いします。

点数: 1

「ストーブを囲む嬌声近寄れぬ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ストーブを囲む嬌声近寄れぬ

卓鐘さん、こんにちは。
御句拝読しました。
ストーブを囲んで、女性の高い笑い声。楽しそうですよね。

御句、ご自身で「近寄れぬ」とおっしゃってしまわずに、近寄れなさそうな状況を詠んでみてはどうかと思いました。

・ストーブを囲む嬌声オレのこと
・ストーブを囲む嬌声こちら向く

一句目は最後に「?」を付けたいです。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

うつむきて揃へし膝の冬帽子

回答数 : 15

投稿日時:

箸持てぬ手にフォーク添え晦日蕎麦

回答数 : 20

投稿日時:

散る銀杏かと思いきや冬の蝶

回答数 : 24

投稿日時:

冬暖か実験動物供養塔

回答数 : 22

投稿日時:

友昇進喜ぶ妻や夏至近し

回答数 : 7

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

寝て覚めてまた食ふ丸い雑煮餅

作者名 豆柴 回答数 : 2

投稿日時:

母のあと幼麦踏むよちよちと

作者名 未知夫 回答数 : 2

投稿日時:

要望:厳しくしてください

洗濯機三回まわす残暑かな

作者名 竜虎 回答数 : 7

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ