俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1107ページ目

「俳句とは芋煮会だねさう思ふ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 俳句とは芋煮会だねさう思ふ

こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。
こま爺さんのおっしゃりたいことは、俳句と芋煮会は似ている、ということだと思い、それは私も異論はないです。
ただ、原句では、俳句が主となって、季語の芋煮会が比較・比喩の対象のようになっています。
私としては、季語を立たせたいと思いました。

・俳句のごと味はさまざま芋煮会
・俳句のごと味わい数多芋煮会

竜子さんのご投句を参考にさせていただきました。

点数: 1

「禁煙の半年経ちて芋煮会」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 禁煙の半年経ちて芋煮会

ちゃあきさん、こんにちは。
御句拝読しました。
私はそんな偉そうなことを言いましたか。失礼しました(笑)。
でも私もタバコをやめて良かったと思っていますからそう申し上げたのだと思います。

御句、げばさんと同じく1年にしたいです。芋煮会を契機として記憶がよみがえる作りのほうが、思いが溢れます。

提案句はげばさんと同じだと悔しいので(笑)、頑張って考えました。

・禁煙は去年のこの日芋煮会

点数: 1

「別れの日恋のおもいに春は来ず」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 別れの日恋のおもいに春は来ず

俳句好きの青年さん、こんにちは。
ご投稿作品拝読しました。
先につちやさんからコメントがあり、同感ですので、「同じなら言わんでいい」ということかもしれませんが、どうかご容赦ください。

季語は単に字面ではなく、実体を伴う季節の移り変わりを示すものであることが望まれます。
ですので、青年さんのおっしゃっている、「恋の成就」を」春」としたり、「泣かず飛ばすの時代」等を「冬」と言ったりするのは避けた方がいいと思います。

また、今回の「春」は季語ではないにしても、「来ず」と否定はこれも避けた方がいいです。

それと、先のコメントにはありませんでしたが、二点、気になりましたのでお伝えします。

一つは上五の「別れの日」です。別れというと、それまで付き合っていた印象があります。しかし御句では、何も想いを伝えられなかったのですから、別れるも何も…という感じです。ご卒業のことをおっしゃっていると思いますので、それならそのように表したほうがいいと思います。

二つ目は「恋のおもい」という措辞です。これは重複感があります。気持ちでも十分だと思いましたし、あるいは「思い/想い」でも。
「恋心」もいいですが、これだとかなり強いかと思いました。

すでに先の方がいいコメントなさっており、後半で私がお伝えしている二点もご提案句の中に盛り込んでいらっしゃる。それなのに私は繰り返しで、本当に申し訳ありません。
ただ、作品の内容としては身につまされるものがあり、放っておけませんでしたので、お許しください。

点数: 1

「ひとり旅なりしがなぜか芋煮会」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ひとり旅なりしがなぜか芋煮会

負乗さん、こんにちは。
御句拝読しました。負乗さんらしくて面白い句ですね。

読み手により色々な鑑賞があると思いますが、私は二つ。一つは単に本当にひとりでたまたまふらっと。
もう一つは、旅先で会った人に誘われて。
どちらも面白いなぁと自分で思っています。後者だと、もしかしたら煮炊きまでやっているかもしれない(笑)。地元の人でもないのに。

「なんで俺はここでこんなことしているんだ?」と思うかも。
それはね、「出会った人」に断りきれなかったからですよ!

点数: 1

「街を行く太鼓屋台に律の風」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 街を行く太鼓屋台に律の風

こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。強く共感します。
実は昨日、当地の秋祭りがあり、孫二人が太鼓屋台に乗りお囃子を演奏しながら街を練り歩きました。

私も追いかけながら、何か一句…と思いましたが、スマホ撮影に夢中でまとまりませんでした。

御句、「律の風」という季語も素敵です。有難うございました。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

何もかも高い世なれどカーネーション

回答数 : 18

投稿日時:

行列の先頭いずこ陽炎へる

回答数 : 24

投稿日時:

車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

投稿日時:

ガラス戸に犯人の顔花の雨

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

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此処賑ははし風光る詠み手達

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