俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の935ページ目

「黄落の車道に跳ねてビーズごと」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 黄落の車道に跳ねてビーズごと

コウさん、こんにちは。
御句拝読しました。申し訳ないことに、私は初読で大いなる誤読をしてしまいました。

何か車道でコウさんが跳ねて、そうしたら首から下げていたビーズのネックレスも跳ねて路上にばら撒けてしまった、そんな風に。

よく読めばそんな読みにはならないのですが、バカなのです。ごめんなさい。コメントで理解しました。

言い訳のようですが、車道を外して「ごと」をもう少し長くすれば、私のようなのはもう現れないと思いました。

・黄落の跳ねてビーズの如きかな

点数: 2

「菩提寺の石段借りて日向ぼっこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 菩提寺の石段借りて日向ぼっこ

素風さん、こんにちは。
御句拝読しました。「石段借りて」という措辞に作者の「菩提寺ならば、石段に腰掛けるのも許してもらえるだろう。他のお寺ではそんなことはしないが」という気持ちが表れていると思いました。

私も別の詠みかたをしてみようと思いました。

・日向ぼこ菩提寺なれば石段に

しかし中途半端。原句のほうがいいです。

点数: 1

「凩に欠けたる銀の奥歯かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 凩に欠けたる銀の奥歯かな

ちゃあきさん、こんにちは。
御句拝読しました。
私もよく銀の詰め物が取れますので、心の底から共感します。また、そういう時に木枯し!めちゃくちゃ響いてますやん(©︎げばさん)(笑)

私はこういう句こそ、「や」で切れを入れたいと思いました。

・凩や欠けて抜けたる奥歯の銀
・凩や取れし奥歯の被せ物

なんだかちゃあきさんの疑問の「虚の因果」にみなさんしっかりお答えになり、私だけトンチンカンなことを言っているような気がしないでもないですが、この辺で失礼します。

点数: 1

「朴落葉白茶白茶と重なりぬ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 朴落葉白茶白茶と重なりぬ

めでかやさん、こんにちは。
御句拝読しました。
まずコメントについてですが、あまり考えずにたくさん投稿してもいいのではと思いますけれど。一日一句くらいのペースはありだと思います。それに対して、皆さん(私も含めて)どの程度返信コメントできるかはわかりませんけど(笑)。

次に俳句についてです。朴の木が木蓮の仲間だと初めて知りました。私はたまに山歩きをしますが、朴の落葉は存在感半端ないですね!あれを見ると味噌を煮立てて朴葉焼きをしたくなります(笑)。
ほんと、裏と表で色が違いますよね。御句はそれをうまく詠んでおられます。
ただ、惜しいのは、イサクさんのおっしゃることと関連しますが、「茶」って、「色」をつけないと、teaの意味がつよくないですか?私だけ?
ですから、「白茶」って何?と。それも二度も繰り返してと。紅白とか、黒白ならそんなことないですけどね。

私の提案句は、そこをちょっと考えました。

・朴落葉白に茶色の重なりぬ

ここまで書いて、提案句が他の方々と被っていないか確認に戻ったら、イサクさんと全く同じでした(汗)。やばい。真似っこと思われる。変えなきゃ。

・茶に白の重なる朴の落葉かな
・朴落葉白と茶色は裏表
・朴落葉おもては茶色裏は白

最後の二句は、事実かもしれないが風情のない句です。申し訳ありません。

点数: 0

「袖無を着てカタールの笛を聞く」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 袖無を着てカタールの笛を聞く

長谷さん、こんにちは。
再訪です。
ぎょえ〜、私は袖無がちゃんちゃんこのこととは知りませんでした!
ノースリーブで夏の季語で、ドーハは夏みたいなところだから、まあいいのかとか思っていました(乱暴な)。
そうか、ゲームセットの頃になるともう夜中で冷えるから、ちょっとちゃんちゃんことかを羽織るという句ですね。
うーむ深い。長谷さんにお詫び、イサクさんにお礼します!
まだまだ私は修業が足りません。これからもよろしくお願いします!

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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