俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の933ページ目

「バイク便濡れて勤労感謝の日」の批評

回答者 なお

添削した俳句: バイク便濡れて勤労感謝の日

マサトさん、こんにちは。
御句拝読しました。私もアルバイトで配達の仕事をしたことがありますが、雨の日は辛いです。
配達の仕事をしている方々に感謝の意を表するのはこれも立派なことだと思います。

御句、私は、ここまで詠むのであれば、バイク便の方々に加えて、こうしたお仕事に従事される全ての方々に敬意を表したいと思いました。

・配達員濡れて勤労感謝の日

点数: 1

「暖かし友と語った思い出も」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 暖かし友と語った思い出も

鴈山蘇栂さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。青春ぽい、甘酸っぱい句ですね。
原句は、「友と語った思い出も暖かい」とおっしゃっています。友と語った思い出以外の何が暖かかったのかはわかりません。
もっとも、季語の「暖か」は何が暖かいのかと聞くのも野暮な話で、気候が暖かいから気持ちも暖かくなるのですよね。
とはいえ、何か、思い出の他の何が暖かいのかを少しでいいから入れたいと思いました。

・暖かし部屋も友との思い出も
・暖かや友と語りしあの部室

点数: 0

「妄想は妄想なりしや日向ぼこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 妄想は妄想なりしや日向ぼこ

負乗さん、こんにちは。
御句拝読しました。妄想が繰り返される歌の意味はよくわかりません(笑)。
ですけど、日向ぼっこなどをしていると、妄想が妄想を呼んで、物凄くふくらむことがありますよね。でもそれはそれで、楽しいものであり、ある意味日向ぼっこの醍醐味と言えるかもしれないですね。

・妄想が妄想を呼ぶ日向ぼこ
・妄想に妄想重ね日向ぼこ

点数: 3

「老二人昨日のさまに日向ぼっこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 老二人昨日のさまに日向ぼっこ

素風さん、こんにちは。
御句拝読しました。これは、私の解釈が正しければ、

・老二人昨日のままの日向ぼこ

というようなことでしょうか?「さまに」よりもわかりやすくなるかと思いますが…。

点数: 0

「ぽかぽかで日向でうたた寝よだれだれ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ぽかぽかで日向でうたた寝よだれだれ

ポロロさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。「よだれだれ」で、これはちょっとコメントを遠慮しておこうと思ったのですが、今日になり、いい場面に遭遇しましたので、提案句を置かせていただきます。

・日向ぼこ妻のよだれをそっと拭き

これが上手いかどうかはわかりません。ただ、何かは伝わるのではないかと思うのですよ。

ポロロさんのコメントに、「テーマ:日向ぼっこ」とありますよね。確かに俳句の作り方に、テーマを「スポーツ」とか「遊び」とか決めて、適切な季語を斡旋して五七五を詠む形はありますが、ポロロさんの場合は「日向ぼっこ」ですよね。これは季語そのものですから、その季語で詠んでごらんになってはいかがですか?

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

何もかも高い世なれどカーネーション

回答数 : 15

投稿日時:

行列の先頭いずこ陽炎へる

回答数 : 24

投稿日時:

車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

投稿日時:

ガラス戸に犯人の顔花の雨

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

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その他の添削依頼

宮島の赤き鳥居や秋の空

作者名 なお 回答数 : 16

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風花に頬を打たれし磨崖仏

作者名 すがりとおる 回答数 : 1

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雲消えて氷柱に透ける月明かり

作者名 黒徹 回答数 : 3

投稿日時:

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