俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削最新の投稿順の133ページ目

「息吐きて池の氷に石を投ぐ」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 息吐きて池の氷に石を投ぐ

拙句・・分解していただきありがとうございます。「に」にすると分かりやすいのですが。句意が伝わらない失敗作だということが分かりました。
御句・・他の方も触れているようですが、上五が分からない。「息強く」とか「息殺し」というような措辞なら分かりますが、「息吐きて」という中立語だと私には分かりませんでした。

点数: 1

「爪楊枝まで並べいざ炬燵酒」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 爪楊枝まで並べいざ炬燵酒

拙句・・深くはないですが、句意ご理解いただきありがとうございました。
御句・・爪楊枝で年齢も表しているのでしょうか。主観が全面に出ていますが、これはなおじいさんの持ち味ですから、このまま鑑賞します。
ヒントをいただき川柳を一つ

地震来ても座れば立たぬ炬燵酒

点数: 1

「春朝や社の森の光る塵」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 春朝や社の森の光る塵

拙句・・コメントありがとうございました。確かに句意が伝わりにくい俳句でした。
御句・・他の方と重なりますが、春塵と明記した方がよいと思いました。
 
春塵の微光のそそぐ朝の杜

点数: 1

「浅春の回転ドアが回らない」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 浅春の回転ドアが回らない

拙句・・好意的コメントありがとうございました。
御句・・上五の「の」をどう解釈するか迷いました。浅い春の日のと受け取ると、句意は「春がまだ浅いので人の出入りが少ない」ととれますし、レストランの回転ドアの意味で、春のドアともとれそうです。浅いがついているので私は前者に解釈しました。
この解釈ですと、因果が出るかなと思いました。私の解釈が間違っていそうですが、その節はご容赦を。

点数: 1

「春寒の暗渠の蓋を開けにけり」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 春寒の暗渠の蓋を開けにけり

私の読解力では句意が分かりませんでした。近所に下水の暗渠があって春の小川のような音を立てているのでよく立ち止まって聞いています。「暗渠の水も春の水」見たいな句を作ったこともあります。そこで完全に勝手な想像をすると、春が待ち切れず春の川を見ようとしたという句意だと。全然違うでしょうね。
なお、けりで切る形は、断定的で私は好きです。

点数: 2

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 8

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一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

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風を切るウィンドサーファー蝶の海

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投稿日時:

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作者名 根津C太 回答数 : 1

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有明の月連れまはす散歩かな

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