俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削最新の投稿順の131ページ目

「布団干すべき陽を待ちてふとんの日」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 布団干すべき陽を待ちてふとんの日

拙句・・お嫌いですか。「日傘が曲がる」、これは傘の化け物かと言った人がいますが、是非は別れますね。
御句・・なにか調べをたゆたわせる(うまう表現できませんが)ことが多い感じがします。意図的ですし、好みですから、決して否定するものではありません。
私なら、
ふとんの日布団干す陽を待ちにけり

点数: 1

「団地じゆう布団叩きのこだませり」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 団地じゆう布団叩きのこだませり

拙句・・朝ドラ見ていないので分からないのですが、「主題歌に剝がされる」という俳句的誇張表現は面白いと思います。女性が優しく起してくれるアプリがあるそうですよ。私は悪夢で起こされますが。笑い。
御句・・あちこちで叩く音がまるでこだまのようだという句意であれば、このまま頂きます。

点数: 1

「布団より出でてこたつに入りけり」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 布団より出でてこたつに入りけり

うまいと思います。「教会出でて盆踊り」見たいな基本形を踏まえていますが、布団とこたつの類似性が、俳句の質を高めていると思います。これは季重ねとは言わないのでは。

点数: 1

「街騒をかき消す春三日月かな」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 街騒をかき消す春三日月かな

げばさんとしては、オーソドックスな発想ですね。月の静かさを見て心理的に街のざわめきが消えたという句意でしょうから、中七の擬人的でやや強い措辞は消したいですが、「かな」を生かすとなると切りたくないので、代案は「急に言われても」という感じでした。なお、「街騒」は「がいそう」と読ませる場合もあるようです。

点数: 1

「部屋ごとに小ぶりの炬燵山の宿」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 部屋ごとに小ぶりの炬燵山の宿

拙句・・いろいろ提案句有難うございます。面白かったです。あまり覚えていませんが「余命一年の花嫁」?とか「君の膵臓を食べたい」?など純愛ものは色々ありますね。
御句・・山小屋に炬燵が置かれる時代になったのかという驚きが作句動機なのでしょうか。報告的と言われそうなので,いっそう主観を出して
山小屋になんと炬燵の置かれをり 
とか
小さくとも炬燵備える小屋の贅
という手もあるのでは

点数: 1

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

投稿日時:

入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

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その他の添削依頼

遠山に黒雲生まれ麦を踏む

作者名 洋子 回答数 : 1

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乗捨ての二輪春霙しとしと

作者名 卯筒 回答数 : 1

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学生さんメガネをかける春隣

作者名 まさ 回答数 : 3

投稿日時:

要望:厳しくしてください

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