俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の18ページ目

早雪や持ち句慌てて手直しす

回答者 イサク

添削した俳句: 早雪や秋句慌てて書き留める

おはようございます。
非常に作者の気持ちのわかる句です。季節の移り変わりは我々の勉強を待ってくれませんね。
季語が「(早い)雪」で、「秋句」という単語が邪魔をしているように見受けられますが、これはこの句の主題が季を跨いでいる(冬になって(雪が降って)から、秋の句を書き留める)ので難しいですね。
・予報見て秋句慌てて投句する
・早雪や持ち句慌てて季語変える

点数: 1

冬温し慈しむ灯やルミナリエ

回答者 イサク

添削した俳句: 冬温し見える優しさルミナリエ

はじめまして。おはようございます。
人の集まるイベントはどうしても開催が難しいですね。残念です。

この句はストレートでよいですね。
「見える優しさ」が若干野暮ったいかなぁ、と思いいろいろ考えてみましたが、私が言葉を選んでもすっきりはまるものがなく・・・元句の方がよかったです。

点数: 2

UFOがあった気がする冬の空

回答者 イサク

添削した俳句: 空に雲あった気がする冬の山

はじめまして。こんばんは。
緩い表現は嫌いではないですが、「あった気がする」とすると、前後なんでもありの大喜利になってしまいます。

点数: 1

冬の川水面に映えて空のあお

回答者 イサク

添削した俳句: 冬川や水面の空は嗚呼あおし

はじめまして。こんばんは。
感動がきちんと伝わってくる良句だと思います。

私も「嗚呼」は情緒的になりすぎるので、狙って「ここぞ!」という時にしか使わないものだと思います。が、敢えてこの句の中で使ってみるとしたら・・・
読み下すと「あああおし」になってしまうため「あおし」の前は相性がよくないので、「水面」の前まで持ってきます。
冬川や嗚呼水面の空はあおし
でもこの位置ならば、やはり他の語に変えてもよさそうですね。

点数: 1

赤い羽根笑顔歯抜けの爺の胸

回答者 イサク

添削した俳句: 赤い羽根歯抜け笑顔の爺の胸

こんばんは。
御句、あいかわらず適度に力が抜けていて良いですね。

しいて言えば(本当に強いて言えばです)「はねはぬけ」の並ぶところが読みづらいので、語順を変えても句意は大丈夫かな・・・?というところです。細かいところを失礼しました。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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