俳句添削道場(投句と批評)
感じさんのランク: 師匠252段 合計点: 874

感じさんの俳句添削依頼

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秋夕焼スマホに浮かぶ我が影よ

回答数 : 3

投稿日時:

つーつーと川を渡るや赤蜻蛉

回答数 : 9

投稿日時:

銀色に光る秋刀魚や碧き海

回答数 : 3

投稿日時:

そして今白髪の増えて鰯雲

回答数 : 4

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淋しさに寄り沿うごとく夜の野分

回答数 : 4

投稿日時:

感じさんの添削

「停電の町に満月しづかなり」の批評

添削した俳句: 停電の町に満月しづかなり

こんにちは🌞お世話になります。
拙句「秋夕焼」にコメント頂き、ありがとうございます。
御句、良いと思います。
やっぱり、私は「を」が良いと思いますね。
 N俳句の入選、頑張って下さい。
私はだいぶ離れています。
宜しくお願いします。

点数: 1

「渡り鳥あれが日本と云ひやらん」の批評

添削した俳句: 渡り鳥あれが日本と云ひやらん

こんばんは🌇お世話になります。
御句ですが。
文法は正しいと思います。
⚪︎云いやる、の、未然形「云やら」➕「む=ん」(推量)。
「言ってるのだろう」ぐらいの意味でしょうか。
以下、提案ですが、
御句では、作中主体が、渡り鳥から、離れて、あるいは、地上から渡り鳥を見ている、という感じです。
いっそ、作中主体も、渡り鳥のそばを飛んでみてはどうでしょう。
・渡り鳥あれが日本と云ひにけり
宜しくお願いします。

点数: 3

「秋月や胸に刃を忍ばせり」の批評

添削した俳句: 秋月や胸に刃を忍ばせり

こんばんは🌇
こんなのどうでしょう。
・満月や乳房に刃忍ばせり
「露骨」でしょうか。(⌒-⌒; )
宜しくお願いします。

点数: 1

「湖の翅残したる渡り鳥」の批評

添削した俳句: 湖の翅残したる渡り鳥

こんばんは🌆
お世話になります。
御句ですが。
軽い切れが欲しいと思いました。
・湖に羽を残して鳥わたる
宜しくお願いします。

点数: 2

「ぴつぴつの軆のラインだす水着」の批評

添削した俳句: ぴつぴつの軆のラインだす水着

こんばんは🌆お世話になります。
さて、御句。
①「だす」
②上五のオノマトペまたは措辞の勝負
ーーー
①「ラインだす水着」の「だす」によって、句が散文になっています。
「だす」を省いて、「ライン」と「海水着」を並べて置けば、名詞と名詞の接続部分に軽い切れができ、散文化を防げると思います。
・⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎身体のライン海水着
②どういう身体のラインを描写したいのか分かりかねますが、「ぴつぴつ」から、「引き締まった」感じでしょうか。(ぴちぴち、と似ています)。
率直に「ぴつぴつ」からは、どういう様態かピンときません。
寄り道になりますが、諧謔に寄せるなら、
・凸凹の身体のライン海水着(仮の話ですよ)
「引き締まった」路線では、今私の思いつくところでは、見る者の感情も込めて
・たじたじの身体のライン海水着
今の時点ではこれぐらいです。
よろしくお願いします。

点数: 2

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