俳句添削道場(投句と批評)
感じさんのランク: 師匠144段 合計点: 551

感じさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

乾坤に遠吠えかすか流れ星

回答数 : 5

投稿日時:

男おんな女おとこ日向ぼこ

回答数 : 3

投稿日時:

ラーメンの脂きらきら秋晴るる

回答数 : 4

投稿日時:

信楽の狸の腹や冬うらら

回答数 : 9

投稿日時:

木の実落つしづかに歩むニュートンに

回答数 : 4

投稿日時:

感じさんの添削

「カピカピの舌のやうなる枯葉かな」の批評

添削した俳句: カピカピの舌のやうなる枯葉かな

こんにちは😃お世話になります。
拙句「乾坤に」へのコメントありがとうございました。参考にさせていただきます。
さて、御句。
aのようなb。
aのイメージがしっかりしていないと、比喩は成立しにくいと思っています。
御句の場合は、「カピカピ」は、舌の乾燥した様を想像できます。
さて、私は、「枯葉」ですから、濁音入れたいと思いました。
・ガピガピの舌のやうなる枯葉かな
よろしくお願いします。

点数: 1

「白髪の頭を垂れて枯葉道」の批評

添削した俳句: 白髪の頭を垂れて枯葉道

こんにちは🌞お世話になります。
拙句「乾坤に」へのコメントありがとうございます。
やはり、「かすか」ですよねー。「遠吠え」から、安易に「かすか」を書いてしまいました。
さて、御句。
「茶色の中の白」という色彩、良いと思いますた。
また、よろしくお願いします。

点数: 1

「流れゆくテールランプや星月夜」の批評

添削した俳句: 流れゆくテールランプや星月夜

再訪です。
「中央フリーウェイ」は、現実には、府中あたりらしいですが、歌詞は置くとして。
首都高とかでしょうか、立体交差の高速もありますし。
作中主体、つまり、作者を、ある車に流れに置いて、イメージすれば、「多くの車が行きかいしているので」、御句の「流れゆくテールランプ」という措辞は十分に成立します。
先の私のコメント、一部修正します。つまり、御句のままでも、「違和感」はないと思います。伝わります。
よろしくお願いします。

点数: 1

「流れゆくテールランプや星月夜」の批評

添削した俳句: 流れゆくテールランプや星月夜

こんばんは🌆お世話になります。
さて、御句。
かなり、以前にも(あの時も、寒い季節だったと)、似た句を拝読しました。^ ^。
あの時の、措辞は、たしか、吸い込まれる(正確には記憶してません汗)、テールランプ、だったかと。(季語は失念しました)。
まあ、それはさて置き。
「流れゆく」「テールランプ」。
私は、「作中主体がどこにいるか」という事に違和感を持ちました。
つまり、「テールランプ」をもつ主体、たとえば、「車」。
作中主体の、目の前を、車が通るとして。
まず、「テールランプ」は「後方」にあるものです。
・車が、主体に近づく時は、「テールランプ」は見えていない。
・車が、主体を通り過ぎてから、「テールランプ」が、目に入る。
以上の状況と、「流れゆく」に違和感をもちました。
また、車の、後方に立っているとも読みとれません。流れゆく、ですから。
句に多義性を持たせてはどうでしょうか。
・星月夜テールランプの飛びたてり
原曲に近づけるなら、
・流星やテールランプの飛びたてり
あるいは、
・冬の夜にテールランプの溶けゆきて
よろしくお願いします。

点数: 2

「虫の夜の防災倉庫閉ぢしまま」の批評

添削した俳句: 虫の夜の防災倉庫閉ぢしまま

こんにちは😃お世話になります。
結論から言って、「閉ぢしまま」だと、私も思います。
①因果とまではいいませんが、虫の「夜」なら、「閉ぢしまま」かなと言う近さ。
②「防災」「倉庫」。私の感覚では、どちらの措辞からも「閉ぢ」てる、が「よく似あってる」と言う気はします。
よろしくお願いします。

点数: 2

感じさんの添削2ページ以降を見る

トップページへ
添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ