俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

自慢げに赤い羽根挿す吾子なりき

作者 感じ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季語は、「赤い羽根」。
下五の構成、どうでしょうか。
「き」は、過去「し」の連体形です。
その他、宜しくお願いします。

最新の添削

「自慢げに赤い羽根挿す吾子なりき」の批評

回答者 めい

感じさま。うまく、まとめてくださって、ありがとうございます😊
自分がベンチに座って、横にペットボトルと杖。下をみたら、木漏れ日が遊んでる。空がエールをくれる。
風があるのに、静寂。葉擦れの音もしない。
あの、多幸感、忘れません。
もっと探検したかったけど、帰れなくなったら、迷惑かけるので、公園の出口付近をぐるぐるして、たくさんの秋の花を見つけ、写真を撮って帰りました。
また、よろしくお願いいたします。🙇‍♀️🙏

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「自慢げに赤い羽根挿す吾子なりき」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

感じ様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の白秋のコメントありがとうございます。
軽々しほんとに何も考えずでした。
まさに軽々しいお恥ずかしいことでした。
あらため軽し(かる・し)形ク連体形でいえば「かり・き」
それで「軽きなり」連体形+断定のなり(終止形)
軽かったとなると思います。
しかし、韻を踏んだ軽かりしも捨てがたいですね。
ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

点数: 2

添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>

「自慢げに赤い羽根挿す吾子なりき」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

感じ様 こんにちは
お世話になります。
御句
赤い羽根つけて自分も大人の仲間入りしてような気分のお子様の様子が見えますね。
吾子なりきは過去の助動詞「き」の終止形かと思いますが・・・
提案句です。
赤い羽根挿したる吾子は胸を張る
自慢げを胸を張ると詠んでみました。
無難げな句になりました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>

「自慢げに赤い羽根挿す吾子なりき」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

感じさん、こんにちは。
御句拝読しました。下五の「なりき」は、「〜であったものだなぁ」という意味だと思います。今のことではなくて、昔の思い出の句だと思いました。

このままでもいいと思いますが、もし提案するとすれば、例えば、上五「自慢げに」ですが、このように直接に言わずに、そのように思える動作とかを詠んで、読み手に「ああ、それは自慢しているのだろうなぁ」とか想像させるというのもありかと思いました。

・赤い羽根胸にのけぞる吾子なりき

「赤い羽根刺し胸を張る吾子なりき」とも考えましたが、中の句が説明的になるのではと思い、のけぞるとしました。のけぞるは大袈裟ですが、吾子ということで受け取ってもらえるかと。
よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

「自慢げに赤い羽根挿す吾子なりき」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

感じさま。
私も赤い羽根さした思い出があります。
なんだか、誇らしい気分で何度も何度も
傾いてないか、確かめていました。そして、あの羽根のやわらかな感触を楽しんでいました。
なんだか、タイムスリップしたみたいで、懐かしいです。

●赤い羽根何度も触れる吾子なりき

点数: 1

添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>

「自慢げに赤い羽根挿す吾子なりき」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

早速ですが、句意を先ず確認させてください。下五の「なりき」は、「なり」の連用形+過去の助動詞「き」で意味は「であった」、結局句意は「自慢気に赤い羽根を捜す吾子だった。」といことだと理解します。

次に主題を明確にするのとリズムを良くするため、季語の「赤い羽根」を上五に置くのが良いのではと提案します。

「赤い羽根吾子自慢気に探しけり」
いつのことだったか、あの子は赤い羽根を自慢気に探したよね。

くどくどと失礼しました。

点数: 1

添削のお礼として、独楽爺さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

春雨や琴と太鼓に酔はされて

作者名 かぬまっこ 回答数 : 1

投稿日時:

空っ風掃けど集まり渦巻いて

作者名 櫛谷恭子 回答数 : 1

投稿日時:

メロンソーダに潮騒おいて夏の海

作者名 感じ 回答数 : 5

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『自慢げに赤い羽根挿す吾子なりき』 作者: 感じ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ