SUVノーズに輝く六連星
回答者 イサク
添削した俳句: 定時には帰れぬ空に六連星
こんばんは。
「むつらぼし」は「昴」のことで冬の季語ですね。
「定時には」の語に「帰れない」というニュアンスがあるので、もう少しオブラートに包んでもよいかと思いました。
・定時過ぎ空に早くも六連星
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回答者 イサク
添削した俳句: 定時には帰れぬ空に六連星
こんばんは。
「むつらぼし」は「昴」のことで冬の季語ですね。
「定時には」の語に「帰れない」というニュアンスがあるので、もう少しオブラートに包んでもよいかと思いました。
・定時過ぎ空に早くも六連星
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回答者 イサク
添削した俳句: 木造の校舎の跡や山眠る
こんばんは。
「返り花」の句の添削ありがとうございました。語順を入れ替えた添削を見た瞬間、背筋が伸びる思いでした。他の単語での推敲中は「返り花」を下五に置く語順も試していたのですが、投句した句では怠っておりました。下五に「返り花」を置いた方が私の句意があきらかに表現されております。ありがとうございます。
御句拝読しました。私も木造校舎を使った口です。床板の隙間など掃除が大変だった思い出があります。
上五中七を生かすとなれば季語が違うかな・・・?と思いました。校舎の跡から山へ、風景が強引に持っていかれてしまったので・・・
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回答者 イサク
添削した俳句: 鷹舞へば強く子を抱く女をり
おはようございます。
「札幌雪祭」の句の添削ありがとうございます。この句は自分ではなく他者の心情に寄り添ったのですが、この句のままでは、受け手には作者の気持ちに見えてしまうことを失念していました。ありがとうございます。勉強になります。残り8音でできる工夫をしてみます。
御句拝読しました。この句は「鷹」ありきの句なのだと思いました。
女が何に怯えているのかの想像が具体性を帯びませんでした。「鷹」の舞う姿そのものではなく、別の何かだと思ったのですが・・・夫?あるいは別の男?父親?それとも別の悪人?
そうすると「鷹舞ふ」の情景が屋外で無防備であるので、「母子」は屋内で怯える姿の方がいいかな・・・と思いましたら添削句に至りました。季語も季節も変わってしまいましてすみません。
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回答者 イサク
添削した俳句: 生真面目に生き琵琶の花嗅いでみる
おはようございます。
御句拝読しました。まず他の方も言っているとおり、植物の場合は「枇杷」の方がいいと思いますのでそちらで表記します。
御句では「枇杷の花嗅ぐ」以外の情報がなかなか見えてきません。
「生真面目」はこの句の独自性であり、生かしたいと思います。「自分は生真面目である」と俳句で宣言してもなんだかなぁ・・・となってしまうので、客観的に見るようにします。
この句の場合は「生き」は要りませんね。生きている植物を「生きている」と説明する必要はありません。
あとは、「生真面目(な人)」と「枇杷の花」と、「嗅ぐ」という行為をどう料理するか・・・ですね。
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回答者 イサク
添削した俳句: 木造の校舎の跡や山眠る
かぬまっこ様
解説ありがとうございます。
とすると、私の個人的な想像力かもですが、校舎の「跡」というものに映像が引っ張られておりました。この「跡」が具体性なく漠然としておりますので、違和感を除くとしたらここに手を付けるのかな・・・と。
「木造の」がやや説明っぽい気がしますが、こちらは一旦キープするとします。
いかがでしょうか。
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