ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:元いじめられっ子の使用人だけど、レーヌお嬢様を落としたい

シンデレラを下敷きにしたラブコメファンタジーです。
まだ投稿中で序盤までしか公開されていませんが、感想が知りた過ぎてそわそわしているのでこちらでもお世話になります!
16日に完結予定。
女性向け少女小説のつもりで書いたのですが、男主人公です。
それが失敗だったなと自分では反省しています。
ご意見、ご感想よろしくお願いします!

上記の回答(ヒーローとヒロインのすれ違いが可愛らしい恋愛小説)

投稿者 アウトサイダーK : 0 投稿日時:

こんにちは。
アウトサイダーKと申します。

ご作品拝読いたしました。

両片思いですれ違う二人の様子がじれったく可愛らしい、素敵な恋愛小説だと感じました。

ただ、気になった点もいくつかあります。

まず、女性向け少女小説としましては、ヒロインへの感情移入が難しい点です。
母親がいないという理由があるとはいえ、あれだけツンツンしておりますと、私は感情移入できませんでした。
外から見て、不器用さを楽しむ対象としては良いヒロインであると思います。
男性主人公である上、その点から見ても、貴作はどちらかといえば男性向け純愛小説の風味が強いのではないかと考えました。

それから、文章で不自然さを感じる部分もありました。
例えば、主人公が自分の母のことを「母さん」などではなく「母親」と呼称していましたり、メイドが台詞で「義姉」という単語を使っていたりなど、話し言葉に硬さを感じました。

それから、細かいことですが、キーワードに「ツンデレ」がないのが気になりました。

まとめますと、身分差両片思いすれ違い恋愛ものとして素敵なご作品だと思いました。

良かった要素

キャラクター

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 元いじめられっ子の使用人だけど、レーヌお嬢様を落としたい

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元記事:鬼と僕

純文学に挑戦してみたくなり、自分なりに工夫した初の純文学作品です。

不安な箇所は、純文学というものがいまいち分かっていないので、内容として合ってるのかどうか確認してもらいたいな、と思います。

夢中で書いたので、もしかしたらどこかおかしいかも知れませんが、よろしくお願いします。

上記の回答(鬼と僕の批評)

投稿者 アウトサイダーK : 0 投稿日時:

主人公の少年が心中に抱く寂寞が伝わってきました。
また、その背後にはクラスメイトへの憧憬や家庭環境への不満があるのだろうと主人公の思考から読み取れ、主人公が心を病んでも仕方がないだろうと納得できました。

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 鬼と僕

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元記事:異世界の空にいきる〜転移した俺の最強異世界空戦記〜

力を入れた部分は、リアルな空戦シーン、キャラクター造形とそのキャラクターの口にする台詞、それによってなされる人間ドラマです。

ストーリー構成、テンポ、文体、このストーリーは実際おもしろいのか?という点をききたいです。

上記の回答(空と戦闘機へのロマン溢れるご作品)

投稿者 アウトサイダーK : 0 投稿日時:

はじめまして。アウトサイダーKと申します。
第5話「夕闇の滑走路」まで拝読しました。

空と戦闘機へのロマンが溢れている、素敵な小説であると感じました。
オープニングにおける主人公の活躍は、読者を惹きつける魅力がありました。
異世界転移した後の世界観の描写は、説明的にならずにどのような世界なのかを描けており、良いと感じました。

しかしながら、いくつか気になった点もありましたので、書かせていただきます。

まず、飛行機に関する専門用語が冒頭から多用されており、それが読者を敬遠させる要因とならないかが心配です。
例えば、第1話1文目の「キャノピー」や、その後の「単縦隊形」、「ソアリング」などです。
これらのことについて詳しい主人公の一人称視点でありますので、地の文で説明を加えるのは不自然になることは理解いたします。
あるいは、長々と説明を加えると話のテンポが悪くなる可能性を考慮されていらっしゃるのでしょうか。それも理解できます。
しかしながら、理解できない単語が出てきますとそこで小説を読むテンポが乱れますので、冒頭で読者が離れるリスクが気がかりです。

解決方法といたしましては、用語の説明を直接的にするのではなく、前後の文脈で読者に意味を推測してもらうことが手かと思われます。

あるいは、最初から戦闘機に詳しい読者のみをターゲットとなさっているのでしたら、気にせずともよいと思います。

それから、ストーリーのテンポがやや速く、描写をはしょっている感じを受けたのも気になりました。

例えば、「落下」における主人公が異世界へ落ちるシーンを取り上げますと、想像を遙かに超える出来事が起きたにしては、主人公が冷静すぎるように感じます。
ここまで拝読した限り、主人公は何事にも動じないというタイプではないと思いましたので、死の恐怖を感じた直後に全く取り乱してもいないことが気になりました。

また、時々の誤字脱字や、三人称視点が混じっていることも、読む上でのテンポを乱してきました。

一人称視点ですのに、「空の聖地」にて「エンジンはピストンエンジンを採用したレシプロ戦闘機、いわゆるプロペラ戦闘機といわれるものだった。零式艦上戦闘機(零戦)を想像していただだけるとわかりやすいだろう。」といきなり誰かに話しかけるような文体になりましたり、「夕闇の滑走路」にて「夜になると訓練や職務で疲れはてた空軍の連中が上官の愚痴をいいながら酒を飲みかわしたり、キャバレーの娘たちが小さな布の衣を身にまとい、艶かしい躍りで男たちを魅了する。」と主人公の知らないはずの情報が出てきましたりした際は、不自然さを感じました。

私が気になったところを、読み飛ばすので全く気にしないという方もいると思いますので、どう対応なさるか、あるいはなさらないかはお好きなようにしてくださいませ。

細かな粗さはございましたが、全体としましてはロマンのある良い小説であると思います。
どうか自信を持って書き進めてください。

良かった要素

ストーリー

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 異世界の空にいきる〜転移した俺の最強異世界空戦記〜

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元記事:凡人の努力は読者の心に訴えかけるものがありますの返信

>アウトサイダーK様
はじめまして。JIROと申します。
この度は拙作を読んで頂き、ありがとうございました。

素敵な作品とのお言葉、本当に嬉しいです。
平凡な主人公が時に悩み、時に迷い、時に立ち止まりながら進んで行く様を応援して頂ければ幸いです。

>主人公の帰りたい理由が弱い
第二章「025」~「026」で主人公の帰りたい大きな理由を語っております。
序盤はその理由を匂わせるだけにしようとしたのですが、上手く描けていないなと反省致しました。
もう少し描写を工夫しようと思います。
(帰りたい理由を序盤に書こうか迷ったのですが、理由に重みを持たせるため、街に入り異世界の生活に慣れてきた後で語る形にしました)

>展開に関して
不安に感じていた展開の遅さに関しても、好意的な意見を頂けて良かったです。
これからも丁寧さを心掛けて、物語を描いていきたいと思います。

>「003」の異世界風景描写について
ご指摘ありがとうございます。大変参考になります。
読んだ方が「あぁ、異世界に来たんだな」と実感出来るよう、もう少し風景描写を追加したいと思います。

>サバイバル描写に関して
こちらも具体的に違和感を感じた場面をあげて下さり、とても参考になりました。
木炭を生成するシーンはテンポアップのために削ってしまったシーンだったので、やはり削りすぎだったなと反省しました。
(元々は乾いた小枝と枯れ葉を拾う→小枝と枯れ葉を敷き詰め、ノートの切れ端とライターで火をつける→木が赤く燃え上がったら土をかぶせ放置する…等と書こうかと思ったのですが、実際作れるのか不安だったので削ったという面もあります)
冗長にならない程度にシーンを追加しようと思います。

ウリボーのシーンも、知識がなかったため事前にネットで「猪 捌き方」で検索したのですが…グロさに負けてまともに読めず…。曖昧な知識のまま書いたシーンだったため、やはり読んだ方に伝わってしまうのだなと反省致しました。皮の薄さ等の描写含め、もう少しリアリティが出るよう、描写を追加したいと思います。

キャラクターに関して
読んだ方が親近感を抱けるような、その辺にいそうな(?)等身大の人物を目指したため、主人公として相応しいと言って頂けて嬉しいです。
また、もちを可愛いと言って頂きありがとうございました。かなり(´・ω・`)顔です。笑
確かに「しょぼーんクッションに似てる」としか描写していなかったため、もう少し顔(…?体全体…?)の描写を追加しようと思います。

>地味さに関して
>主人公の感情の推移とカタルシスも、立派な盛り上がりであると私は考えます。
自分が描きたいのは正に感情を大事にした異文化での交流だったため、このお言葉に本当に救われました。
これからもあまり派手な事件は起こす予定がなく、本当にこの方向性でいいのか悩んでいたため、道が開けた気分でした(た、多少は派手な事件も起こすつもりですが…!)

参考になるご意見、ありがとうございました!

上記の回答(ジャンルについて)

投稿者 アウトサイダーK : 0 投稿日時:

こんにちは。追伸です。

ご作品のジャンルを「ローファンタジー」となさっていますが、このご作品は「ハイファンタジー」ではないでしょうか?

何か意図があってローファンタジーとなさっているのでしたら申し訳ありませんが、基本的にローファンタジーは、舞台は現代日本だけど超能力があるですとか、妖怪がいるですとか、そういう読者の現実に近い舞台にファンタジー要素を付け加えたものであるはずです。

対して、JIROさんのご作品の舞台は異世界ですので、ジャンルとしては現実世界とは異なる世界を主な舞台とするハイファンタジーの方がカテゴリーエラーでないと考えます。

現状では現代日本が舞台であると思って検索した人を勘違いさせる可能性がありますので、差し支えないようでしたらジャンル変更をお勧めします。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜

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元記事:平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜

力を入れた点:
・読んだ方が「あぁ、自分も異世界に行ったらこうなるかもしれない」そんな気持ちで読めるような作品を目指しました。
・サバイバルや物作り等を書く際は、事前に調べてから書くようにしています。

不安な点:
・話の展開が遅いかなと不安です。
また、そう思って元々書こうかと思っていたシーンを削ったりもしたため、逆に描写不足になっているのではないかと感じます(シーン間の繋がりが悪い)

・地味すぎるのではないかと不安です。流石にもうちょっと事件と言うか、盛り上がりを作った方がよいでしょうか…?

・その他、読んでいて気になった点等ありましたら、ご指摘頂けると嬉しいです!
(豆腐メンタルなので甘口~中辛くらいだと嬉しいです…)
よろしくお願いいたします。

上記の回答(凡人の努力は読者の心に訴えかけるものがあります)

投稿者 アウトサイダーK : 2 投稿日時:

 はじめまして。アウトサイダーKと申します。

 第一章まで拝読いたしました。

 結論から申し上げますと、平凡な主人公が、不安を抱きめげそうになりながらも、外部の力を借りながら努力する、素敵なご作品であると感じました。

 ストーリーにつきましては、主人公に平凡な男を持ってくることによる、創意工夫・努力を楽しめるご作品であると感じました。
 主人公の帰りたい理由が、仕事が心配だからというのも社畜的リアリティがあり興味深く感じました。動機としては少し弱いかとも感じましたが。
 言葉が通じずとも、文明の利器を使いながら前向きにコミュニケーションを頑張る主人公の様子は立派だと思いました。
 また、もちの癒やしや、優しく好意的な人々との交流は温かく、読了感が良いです。

 描写に関しましては、私は丁寧な小説を読むのが好きという性格であることも影響しているのかもしれませんが、展開が遅いと感じることはありませんでした。
 一話一話の文量を少なめにし、切りよく話を分けているという工夫をされていらっしゃいますので、スラスラ読めるからでしょうか。
 また、読者と近い感性を持つ主人公の目を通した描写ですので、異世界の事象を理解しやすいです。

 描写に関して気になりましたのは、まず、「003」の高所から周囲を見回し、ここが異世界であることを実感するシーンがあっさりしているところです。もっと異世界という雰囲気のある風景描写がありますと、主人公の心境に読者が近付けたのではないかと思います。
 それから、サバイバル描写がリアリティありましたので、「004」で主人公が容易に木炭を生成したシーンには違和感を覚えました。
 ただのカッターで動物の皮を切り裂き肉を裂いているシーンも同様です。ウリボーの皮膚は薄いなど、特別な描写があれば納得できますが、現状ではリアリティがないと感じました。

 キャラクターに関しましては、主人公の平凡性は読者の共感を呼びますし、過酷な環境においても前向きに努力する姿勢は読者の憧れを喚起します。一人で終わりの見えないサバイバルに心が折れそうになる弱さも有しています。
 主人公として相応しい人物であると感じました。

 もちは可愛いです。癒やしです。ただ、一点気になったのが、もちの顔の作りがどうなっているのかが挿絵を見るまで分からなかったことです。予想よりもかなり(´・ω・`)な顔なのですね。桃もどきを食べていたことから口があることは読み取れましたが、顔の作りがどうなっているのかは本文中からはよく分かりませんでした。

 世界観も、ストーリーと合っていて良いと感じました。食べ物が食べられるか分からないような見た目をしているところなど、異世界感があって素敵でした。

 文章そのものにつきましても、読んでいてつっかえるところがない、読みやすい文章でした。

 それから、タイトルとあらすじも、ご作品のターゲットとなりうる、平凡な主人公が、チート能力もなにもなく、異世界で努力していく話を読みたい人の心に届くものになっていると思います。

 以上のように、貴作は書きたいことを表現できている、優れたご作品であると思います。

 なお、ストーリーが地味ではないかとお悩みのようですが、少なくとも第一章を拝読した限り、盛り上がりもあるストーリーであると感じました。
 どんぱちと派手な事件を設けるだけが盛り上がりではないです。主人公の感情の推移とカタルシスも、立派な盛り上がりであると私は考えます。

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定 文章

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元記事:パイレーツ・オブ・新世海

お久しぶりです。
新人賞応募用の話が、完結とはいかないもののキリのいいところまで書けたので、こちらにてご批評いただきたく、投稿させていただきます。
気になるところが有れば言ってください。

上記の回答(パイレーツ・オブ・新世海の批評)

投稿者 カイト : 1 投稿日時:

最後まで、あっという間に読んでしまいました。
怪物の正体がわかり、立ち向かう大きな敵が見えてきましたね。強大な相手とどうやって戦うのか、続きがますます楽しみです。

ですが気になった点もあるので、それを書かせていただきます。
自分が特に気になったのは、「地の文の印象が途中で変わってきた」ことです。どのように変わってきたかといえば、あくまで個人的な意見ですが「雑になった」ような気がします。
具体的には、6ページあたり(第2章に当たるのでしょうか)から、急に途中で文章が途切れるような表現が増えてきたことです。例えば6ページでバナナが生い立ちを語るシーンでは
「バナナはしばらくの沈黙のあと。」
「少女はスカートの裾を握りしめて。」
「ライチはバナナの肩にドンと手を置いて。」
という文章がセリフを挟んで連続します。すべて「言った」につながるため省いたのかとも思いましたが、それなら「口を開いた」などに言い換えたり、「スカートの裾を握りしめた。」と言い切りにした方がスッキリする気がします。
あくまで個人的な意見ですが、「〇〇して」という文章で終わってしまうは、どこか脚本のト書きを思わせ、作品全体が味気なくなってしまう気がします。自分としては、脚本は役者さんが自分なりの演技を考えられるよう、あえてシンプルにしているものだと思っています。所々に効果的に(スピード感や緊迫感をを重視したいときなど)使うぶんには問題ないと思いますが、後半に行くにつれこの表現が増えてきて、「書くの飽きちゃったのかな」という邪推さえしてしまいました(ごめんなさい)。

それともう一つ気になったのが、ライチの急速な成長っぷりです。
女王に捕まりながらも海賊たちを励ますシーンなんかは、「死地を乗り越えた」ことで精神的に成長したんだなと頼もしく読めたのですが、錬金術の里にて騎士と対峙した際の「騎士の剣さばきは卓越していたが、ライチの方が実力は上だった」には首を傾げました。魔石の力も使っていないのに、いつの間にそんなに実力がアップしたのでしょう。

それから…
他の人とのやりとりに口を出すようで恐縮なのですが、どうしても気になってしまったので、言わせてください。
「流石にキャラをしっかり定めてから一から書き直すというのは、私のモチベーションが持たないので、今回はこういうものだと思ってください」
これ、新人賞の審査員の方にもこう言い訳するのでしょうか。
s.sさんはプロを志望されているということ。趣味で適当に書いている自分とは、作品への思い入れやこだわりが全然異なっていると思います。新人賞に応募するということは、もちろん賞を狙ってのことなのでしょう。
ですが、審査員は当然その道のプロの方ばかりで、キャラクターのブレや違和感なんかはすぐ看破されることと思います。そしてそれを指摘することなく、ポイです。(審査の過程は知りませんが、落伍者にわざわざアドバイすることはないと思います)
新人賞への応募でどこまでを狙っているのかはわかりませんが、賞に出す以上は自分の納得いく最高のものを出すべきではないでしょうか。
作品はとても面白く伸び代もあると思うので、なんだかその姿勢は勿体無いような気がします。
失礼なことばかり書いて申し訳ありません。
物語の完結を楽しみにしています。

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https://estar.jp/novels/25739860

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: パイレーツ・オブ・新世海

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元記事:SCAPEGOAT~他人の命を踏みにじることでしか能力を使えない~

力を入れた点は設定です。ストーリーも最後までの道筋はもう立ててあり、あとは書き切るだけなので伏線も貼りやすいです。
不安な点は、文章の作法と表現力です。初めて小説を書いたので、かってが分かりません。

上記の回答(SCAPEGOAT~他人の命を踏みにじることでしか能力を使えない~の批評)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 うーん、説明的な台詞が多くなっていて、読みにくいです。
 読んでいる感じで言うと、『その設定、今説明する必要ある!?』ってなる部分がちょくちょくあって、冗長になってしまっているように感じました。

 あと、プロローグ冒頭が分かりやすいんですが、『青年』がひたすら続いていて、シンプルに読みづらい。他の箇所にもいくらか、同じ名詞を連打してしまってる部分が有ります。言い換えや装飾語などを調整して、同じ単語の多用は避けましょう。

 あとまあ、最初の業魔との闘いまでがかなり長いように感じます。っていうか、プロローグが要らない気がします。

 業魔の設定説明も冗長に感じました。まとまった地の文で書くより、アクション描写で細かく描いた方が良いかも。

 っとと、これライアンじゃなくてカインが主人公なのね。読みながら感想書いてました。ただ、もしそうだったとするなら、『カインから見た業魔の動き』にあまり感情が見えない・動きの描写が単純な戦闘の枠に収まってるのが面白くない感じです。
 
 戸惑いとか、激情とかを台詞だけじゃなく、業魔の動き(震え、必要以上に腕を振り回すなど)で表せると良かったなと思います。

 とりあえず、一話まで読みました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8789hc/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: SCAPEGOAT~他人の命を踏みにじることでしか能力を使えない~

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元記事:ビーストジハード

 1話だけなのですが、初のVRMMOに挑戦したいということで1話だけ描きました。主人公の武器が『ハリセン』ということで弱そうな武器を活躍させる作品にしたいと思ってます。
 VRMMOものが初めてなので、表現の分かりにくさ、描写不足などご指摘いただければ幸いです。

上記の回答(ビーストジハードの批評)

投稿者 結尉奈りお : 0 投稿日時:

チャンドラさん、初めまして!
現在、投稿されている1話部分を読み終えました。

読む前の情報にも提示されていましたが、ハリセンを主人公の武器にするというのは、工夫という意味でも良いアイディアだと思います。VRMMOと聞くとSAOが頭をよぎるのですが、向こうのサイトでの説明文が確かなら、あとでログアウトできなくなるという展開も既存作と似てますね。ただ、僕がSAOを思い浮かべるように、大抵の読者もそういう展開を望んでいると思いますから、必ずしも悪いことではないでしょう。

ここからは「欠点の指摘歓迎」ということで言及させていただきます。

まず気になったのはタイトルです。ビーストジハードというと、僕的には「獣の聖戦」と解釈したのですが、このゲーム名の由来は何なのでしょうか。動物的な要素が強いのかとも考えましたが、特にそういうわけでもなく。エピソードのタイトルも『冒険が始まる!』とか『何かが起きる!』といった感じではないので、初めて起動する展開に相応しくないと思いました。

そもそも、この作品は全体的に説明を省きすぎです。主人公が引きこもった理由が退部云々の二言ぐらいでは共感できませんし、RSFラボとは具体的にどういう会社なのか? どうして人気なのか? GUOというのはGEOのことだと思いますが、ヒッキー御用達のアマゾンではダメなのか? 人気ゲームを発売日に買う気なのに予約もしない主人公。それは何故か? というか、どうしてハリセンなのか?

省略しても問題なさそうなキャラメイクや、後出しで構わないアイテム説明などにページの3分の1を振っていながら、すぐにでも説明してほしい上述のことには細かい言及がありません。その割に展開が早いので、ほとんど読む側が納得できないうちに話だけが進んでしまい、なんだか寂しい気持ちにさせられます。

地の文も著しく中立性を欠くというか、これは文なのかセリフなのか分からないときがあり、また『諭吉』や『ハード』といった知らない人は知らない略称が多用されているのが目につく。これもまた説明がないので、一言さんお断りよろしく、読む人によっては置いてきぼりを感じる要因になるかもしれません。

あとは個人的になりますが、チャンドラさん曰く『弱そうな武器を活躍させる作品にしたいと思ってます』とのこと。しかし、レベル1の初戦闘で特に何をすることもなく敵グループを殲滅していますので『ハリセンだから』という作品の前提が死んでいるような気がします。

これも説明や戦闘描写が極端に不足しているのが遠因だと思われますが、もっとハリセンを物語に絡めて不可欠の存在にするとか、基本ダメージは最弱だが属性エンチャント次第では『ボス級絶対殺すマン』になれる等。とにかく、ハリセンを目立たせるべきではないでしょうか。

ゲームという性質上、バランスのために必ず長所と短所があるはずなので、超上級者向けと銘打ったうえで極端な性能にし、それを主人公が徐々に使いこなしながら活躍していく。

あくまで例ですが、もし本格的に連載という考えをお持ちならば、これは参考までにご自分のオリジナリティを貫いていってください。応援しています!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.magnet-novels.com/novels/51852/episodes/18835

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ビーストジハード

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