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十二田 明日さんの返信一覧。最新の投稿順7ページ目

元記事:帝国の守銭奴剣聖の批評の返信の返信

途中までなら一通り目を通していますが、最初の明治を舞台にした剣客小説が一番ストーリーが練りこまれていて、最後まで読みました。それから作品を経るごとに文体やストーリーに簡略化がみられ、読みやすくなった代わりに読みごたえがなくなっていくなあ、というのが素直な感想です。

上記の回答(帝国の守銭奴剣聖の批評の返信の返信の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。

明治二刀剣客蒸気奇譚ですね。アレ、以前だして二次選考で落ちちゃってるんですよね……(トホホ)
しかしまた貴重なご意見をいただきました。
・読みやすくなった代わりに読みごたえがなくなっていく
読みやすく、かつ読みごたえのある文章を目指して精進してまいります。

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元記事:シャロン・ホームズの助手の批評

*十二田さんへ、御作とは関係ないですが私の現在の最新作は大分前の作品なので、お礼に感想を下さらなくて構いません。もし、それでもと思っていただけるなら次に私の作品を見かけた時にお願いします。

総評編。
まずは執筆お疲れさまでした。色々書かせて頂きましたが、『複数の人物のかんがえや感情が交わる事件』を整理しつつ、各キャラの感情の動きや見せ場を盛り込みながら作品を書き上げるのは大変だったと思います。

その上で、ではありますが。読者としての意見で言うと『アクションシーンは良いしとても読みやすいが、舞台とキャラと推理要素が活かしきれていないと思う』というのが総合的な感想になります。

 まず文章。基本的にとても読みやすかったですが、数か所文法的な問題がありました。例えば、エミリーが誘拐されるところでは使役系の用法がおかしいです。
 ただ、数は少ないのでこのまま賞に送っても文法ミスで撥ねられることは絶対にないと思います。

 一方で、台詞・地の文共に分かりやすさを重視しすぎて、大分軽いというかあっさりしていたように感じます。
 読みやすさの点では問題はないのですが、地の文にはもう少し形容詞などの描写要素を盛り込めると良かったように思います。
 台詞についても同じく文量を増やした方が良いと思います。こちらはもう少し深刻な問題で、『台詞だけだとキャラの感情が読み取れない』『台詞の特徴が弱く会話だけではキャラの識別ができない』シーンがいくらかありました。
 また、折角英国が舞台なのでもう少し皮肉や嫌味などの要素を強く会話に取り入れても良かったように感じます。

 次にストーリー性ですが、全体の流れとしては非常に良かったと思います。細かい事件が徐々にラスボスの計画に繋がっていき、一度解決したと思って油断した所で、最終段が一気に牙を剥いて来る、という流れは素晴らしかったです。
 また、随所でアクションを中心とした見せ場が盛り込まれていた点や、推理パートからアクションへのシーン転換の素早さも良かったと思います。

 一方の問題点としては、まず要所要所で指摘させて頂いた通り、『シャロンの推理』ではなく『アクションシーン』が直接的な問題解決になってしまっていた点が挙げられます。
 また、第二の問題として『プラス方向の人間関係の変化』と『キャラの成長』要素がほぼなかった点が『物語』としては低評価な点です。
 関係性の変化というのは何も恋愛でなくても良いのですが、ライバルを認めるとか、誰かと友情を築くとか、相棒の問題点を指摘してぎくしゃくするとか。そういう要素があんまりない(強いて言うなら警部の態度が少し軟化しましたが)。
 その上で、ジャックとの死闘を通じてシャロンとワトソンが何か新しい技を身に着けた訳でもなく、覚悟を決めた訳でも、『たとえ友人の仇でも人殺しはできない』みたいな信念を得た訳でもなく、『なんとなくジャックを倒した』で終わってしまった。
 個人的にはこの点にかなり物足りなさを感じています。

 次に推理要素について。
 先に言っておくと、僕は推理モノがちゃんとかける腕がないので自分に出来ない事をやれと言っている無責任野郎なんですが。その上で言うがもう少し何とかして欲しいです。
 詳しくは個別の指摘を見てほしいんですが、シャロンの推理は『虱潰しの下位互換』になってしまう場合と『読者が全然知らない情報をいきなり持ち出して結論だけ言う』というパターンの大きく二つしかないのがすごくダメです。
 推理モノの読者の中に一定程度『自分でも犯人を予想しながら読む』という人が居るのはご存じと思いますが、シャロンのやり方だと作中に描写できるモノがなさ過ぎて、読者に推理する余地がないんです。
 しかもその上、第一の事件に至っては推理の結果が事件の解決に一切影響してないんですよ。

 具体的な改善案としては
①『ミスリード要素』を入れて描写する。
②背景描写だったり、警察に調書の読み上げとかをさせた後、後で『あれがヒントだったんだよ!』っていう。
③そもそもシャロンを『推理がへっぽこで最後は県下で片付ける自称名探偵』にしてしまって、地の文で散々こき下ろす。

 の三つの案があります。三つ目はやりたくないと思いますが。

 台詞回し。根本的に各台詞が短すぎて『状況はよくわかるけど、台詞からキャラの感情や個性が読み取れない』。
 状況説明だけになっちゃってる台詞もかなり多く、更に言えばそれがシャロンやワトソンの発言であることも多いから、主人公とヒロインのはずなのに喋っていても個性が出なくてキャラが見えない。

 次にキャラクターについて。
 描写が少ない上に活かせてない。ハッキリ言って大問題。
 先述の通りシャロンはまず推理が死んでいる。その上で、四章でようやくワトソンとエミリーに関して嫉妬みたいな感情を見せるけど、そこまでのシーンはそもそもほとんどが事件関係の物がレストレードを煽っているか、ワトソンとの雑談。些細なことで起こったり楽しそうにするけど、ワトソンを中心に『他キャラが絡んだ時の感情の動き』の描写が絶望的に少なくて、共感しづらいし、ヒロインとしても面白くない。

 エミリーについては個別評価で触れたけど、『描写が少なすぎて感情移入しづらい』レベルで性格がわかんない。もっと描写して。
 最後にワトソンだけど、活躍シーンが十割アクションで、特にエミリーが死んだ後の感情の流れが理解し難く、折角『医者志望の大学生』なのに医学知識を生かすシーンもないし大学の伝手で情報を集める訳でもない。つまり設定が無意味になってる。
 その上アクションシーン以外だと、『シャロンに浅い質問をする』か『シャロンを宥める』以外の動きをしていることがほとんどないから、コイツも共感しづらいし主人公として見ると主体性が薄くて面白くない。
 

 舞台設定について。
 『機械義肢技術が発達している』部分さえ成立していればイギリスにこだわる必要も時代にこだわる必要も感じなかった。もう少し言うと『世界の四割を支配した覇権国家』も作中では特に意味をなさない死に設定になってる。
 イギリスに拘るなら、キャラのセリフの嫌味や皮肉をもっと増やすとか、ラストシーンでジェイコブが『ちょうどティータイム中なんだ。一緒に飲むかい?』って言ってくるような冗長性が欲しい。
 時代性にこだわるならそもそも通信機やスクリーンは出すのが早かったと思うし。
 世界の四割を支配した覇権国家なのに、異国から入って来た人間が首都に居る訳でも無ければ、なんか外国人差別とかの描写がある訳でもなく、『ただのイギリス』との差別点が特に見えない。
 

 アクションについて。
 これは全体通してかなり良かった。良い意味で漫画的に『現場全体を俯瞰しつつ、注目すべき細かいアクションに時折ズームインする』ような表現がされていて、静止画の連続をベースに動きが描き出されて、読みやすく面白かった。
 改善点を言うなら、においや背景の変化に関する描写はもう少し掘り下げて良いかも。作中銃撃シーンはかなり多いから硝煙の匂いに触れてみるとか。
 あとはまぁ、鉄砲以外の武器のアクションを見たい感じはあるよね。ジェイコブの武器が実質的には爪だから、動きの上ではワトソンの徒手格闘の延長みたいな描写になっていて、『動きの差別化』という意味ではバラエティーに欠けるように感じます。

以上で、大野知人の批評を締めたいと思います。
かなり掘り下げて問題点を説明したので、十二田さんにはかなり辛いものにもなるとは思いますが、十二田さんが『これは納得できる』と思うものだけで構わないので次に生かして頂ければと思います。
 最後にもう一度書きますが、執筆お疲れさまでした。

上記の回答(シャロン・ホームズの助手の批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

詳細なコメントいただきありがとうございます。
いただいたコメントを精査し、作品の改善に活かさせていただきます。

さて、大野様の『魔術探偵は嘘吐きだ!』ですが、このサイトの投稿室が生きていた時に一度拝見した作品なのですが、また目を通して再度コメントをお送りした方が良いでしょうか?
それとも別に新しい作品があるようでしたら、そちらを読ませていただこうかと思います。
お手数ですがご返信いただければ幸いです。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: シャロン・ホームズの助手

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元記事:シャロン・ホームズの助手の批評

お久しぶりです、カイトです。
『シャロン・ホームズの助手』を最後まで読ませていただきました。新作が拝見できて嬉しいです。
僭越ながら感想など述べさせていただきます。

・文章について
読んでいて最初に抱いた印象は「映画やアニメのノベライズのよう」というものでした。動作や状況の解像度が非常に高く、「誰が、どこで、何をしているか」が、とてもわかりやすく描写されていたと思います。
一方で、その「わかりやすさ」は「味気なさ」にも感じられました。台本を読んでいると言えば通じやすいでしょうか。「アレをした、こうなった」という情報は十分伝わりますが、小説の醍醐味とも言える、「文章自体の面白み」というのが希薄に感じられました。
私は、読むときも書くときも脳内音読スタイルなので、そういった意味での読みやすさとか言葉のリズムを重視しています。十二田さんがどういったタイプかはわかりませんが、少なくとも私は、一文の分量が少なめなことがぶつ切りのように感じられ、読みづらさを覚えました。
また、状況説明は十分であるのに対し、キャラクターの心情については描写が乏しいように思いました。これは、神視点であることも一つの要因かもしれません。神視点自体は悪いものではないのですが、それならセリフや人物描写で感情表現を補完しないと、感情移入ができにくくなってしまいます。

・キャラクターについて
破天荒な残念美女名探偵と、常識人ながら格闘センス抜群の助手。王道のバディですね。
ただ、ワトソンに比べホームズはややキャラが弱い気がしました。特に「残念」と「推理狂」の部分。
ホームズってかなり万能ですよね。推理も射撃も超一流、破天荒な言動もフィクションの世界ではありふれたレベルだし、家事全般は壊滅的なのかもしれませんが作中にその描写はほぼないためあまり実感が湧かない。壁にイニシャルを撃つとかコカイン中毒なんかの描写は、原作を知っていれば驚きではない。推理しているときのイキイキっぷりを際立たせるためにも、もっと大きな「ダメさ」の描写が欲しいと思いました。
それから、「推理狂」というからには、それによる弊害の描写も欲しかったところです。暴かなくてもいい真実まで暴いて、ワトソンとギクシャクするような。映画『シャーロック・ホームズ』(2009)でそんなシーンがありましたね。
今作は、言わずと知れたシャーロック・ホームズシリーズのオマージュ、あるいはアレンジ作品ですが、こういった作品には、読者がそれぞれ持つ「私の中の元ネタ像」との戦いを避けられない、というデメリットもあると思います。
私はシャーロキアンというわけではありませんが、やはり「私の中のホームズ像」というのは確立されています。ですので、シャロンの存在には当初大きな違和感を感じました。この違和感を、読み進めていくうちに「このホームズもいいよね」と変化させるのがオマージュ作品の醍醐味の一つだと言えると思うのですが、残念ながらシャロンのキャラクターは、そこに到達するには弱かったように感じます。

ストーリーについて
まさしくジェットコースターのような、緩急のバランスに優れた作品だと思いました。一難去ってまた一難、目まぐるしく事件は起きるものの読み疲れるということはなく、一つ一つの事件もきちんと印象に残るものでした。
合間合間にある、ティータイムやデートといった「静」の時間もよかったです。

・設定について
科学技術が異常発達したスチームパンクの世界観、ということですが、ちょっと盛りすぎかなと思いました。監視カメラとか遺伝子工学とか、「スチームパンク」という言葉のイメージからは大きく逸脱しており違和感でした。特に、遺伝子工学なんかは単語が出てくるのみだったので、特に今作で生かされることがないなら省いてよかったように思います。
素朴に疑問だったのは、ワトソンに義足の動力源って何? ということです。
機械義肢(クランク)は、なんとなく『鋼の錬金術師』の機械鎧(オートメイル)のイメージで読んでいました。自分の意思で自在に動く機械の手足。蒸気革命の象徴とも言えそうですが、最終決戦の際に「過剰なエネルギー」がどうやって供給されたかが謎など、ちょっとフワッとしている感がありました。ワトソンの活躍は大きな見どころの一つなので、義足の操作の仕方についてもう少し言及があってもよかったと思います。スチームパンクっぽく、出力を上げると蒸気が噴出されるような演出もいいかもしれませんね。その原理は、私はよくわからないですけど(笑

・おまけ
あくまで私は、ですが。
今作からは随所で、藤田和日郎の漫画作品の匂いを感じました。どの部分とは言いませんが、特に『黒博物館』シリーズ。
読んだことがなかったら本当にすみません。ただの難癖になっちゃいますね。ただ、パクっただろ! と言いたいわけではなく、「十二田さん読んだことあるのかな?」と、勝手に親近感を沸かせてしまいました。
もし未読でしたら、『黒博物館』シリーズの『スプリンガルド』だけでも一読をお勧めします。できれば、『三日月よ、怪物と踊れ』も。十九世紀末ロンドンを舞台にした奇怪な冒険活劇。当時のロンドンの光と影、おどろおどろしい感じとか、過剰な産業革命の弊害なんかも描かれていて、資料としてだけではなくお勧めです。

以上です。
色々書いてしまいすみません。合わない意見はスルーしてくださいね。
コンスタントに長編を執筆できること、本当に尊敬です。
それと蛇足になりますが、サイトとの様式上目立った位置に来てしまう拙作については、過去の作品ということもありコメントは遠慮いたします。

執筆お疲れさまでした。今後の創作活動も応援しています。

上記の回答(シャロン・ホームズの助手の批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

カイト様、コメントありがとうございます。

まず文章についてですが、私は榊一郎先生が紹介していたやり方で作品を書いていまして、プロットを書いた後、まず脚本状態(小説の文章ではないけれど、誰が何をしたかとセリフを箇条書きで書く)で書き上げてから、小説の文章に戻すというスタイルで仕上げております。
なのでカイト様の指摘は非常に鋭いと言わざるを得ませんね……まだ小説の文章に直し切れていないようです。

次にキャラクターですが、他の方やこれまでの自作に寄せられたコメント等を見る限り、どうも自分はキャラを立たせるのが弱いようで、そこを的確に指摘されたなという感じです。

そして本当に驚いたのですが、カイト様が取り上げた『スプリンガルド』ですが十二田も読んでいます。他の黒博物館シリーズは読んでないんですが、まさか読んでいる作品をピンポイントで当てられるとは思わず……
あくまで参考にする程度に努めていたんですが……カイト様は本当に鋭いですね、驚きです。

貴重なご意見ありがとうございました。
新しい作品が出来ましたら、ぜひ読ませていただきます。

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元記事:カラーシンドローム

お久しぶりです。s.sです。

四月締め切りの電撃大賞に応募予定の話の第一章がキリのいいところまで出来上がったので、ご批評いただきたく、晒させてもらいます。
今回、すこし特殊な世界観で少年少女がSF的な青春をおくる、と言った感じの話でございます。まだ、第一章なので未回収の伏線など多々ありますがご容赦ください。

個人的に気になるポイントとしまして、面白いか? 演出が上手く働いているか? 分かりにくくないか? などがあります。

他にも、気になったところがあれば言ってください。

上記の回答(カラーシンドロームの批評)

投稿者 山本 結希 : 0 投稿日時:

自分もまだまだ勉強中の身であるため、本来はこういったことを言う立場では無いのですが、僭越ながらコメントを書かせていただきます。もし、上から目線のように感じましたら申し訳ありません。

●面白いかどうか
まだ解明されない謎の風呂敷が広げられているだけであるので何とも言い難いところではありますが、カラーシンドローム、ルカの生い立ち、死神……等随所に知りたいと思わされることが散りばめられているかと思います。

●演出が上手く働いているかどうか
絶望からの希望、無色からの虹という演出はとてもいい演出かと思います。

●分かりにくくないか
豊富な表現のレパートリーがあるというのは諸刃の剣ですね。文章単体を見ると、細かい部分も描写されておりとても分かりやすいです。
しかしながら、読者としては冗長な部分が多く、序盤においてこれを読み止めてしまう方は一定数おられるのではと思いました。

【下記その他】
①『追記、それから……』という部分がまだ同様の文が続いているという意味なのか、あえて書かれていないという意味なのか読み進めていかなければわかりませんでした。
ここの視点は主人公、ヒロイン特に明言されておらず俯瞰的な視点を採用しても問題ない気がするので《何か書こうとして、消された跡があった》等で補足してもいいのかと思いました。何を書こうとしたんだろうというルカの疑問に後で読者を追い付かせるということにも繋がるかと。

②私の好みかもしれませんが、特に序盤のストラクチャー、ビルディングといったものは横文字表現でない方がいいのかなと思いました。
チャイムのように日常で馴染みのある物は別として、極めて流麗な日本語文が並んでいる中で、これらの単語を使われているところが少し気になりました。

③リニアモーターカーに乗っていたから始まる過去シーンは、その前に回想を思わせる表現、例えば、《本当に、変な奴だ。そう思いながらベッドに横たわっていると徐々に意識は沈んでいった……》等、切り替わりを示すものがあった方がいいのかなと思いました。唐突な過去回想に一瞬置いていかれたので。

④5年前の惨劇による発症原因について、パターンA:記憶が無意識に封印されていたパターン《なぜ、忘れていたんだろう》、パターンB:過去に囚われているパターン《5年前のあの日から》等の方が繋がりが綺麗ではと思いました。
そんな大きな転機になる出来事があったのに今気づくのか?と疑問に感じたので。

⑤フィッシュオレは何か隠された意味があるのなら別ですが、少し違った表現のがいいのかなと思いました。
肉屋野菜は高級品なのに魚は貴重ではない?化学的な味がする方がいいのでは。また、色が無いことによる無味さ《何を食べても一緒だ》等を演出した方が、ルカの美味しそうに食べる姿に惹かれるものになるかと思いました。

⑥絵具を吸い込む描写について、細かい部分なのですが、今まで何故発症が見られなかったのか?と感じてしまいました。
インクは?建物の塗料は?今まで触ったものがあるはずなのに今回が初めて。ルカと一緒にいるから等設定があるのでなければもう少し掘り下げる方が望ましいかもしれません。

⑥唐突なルカへの助けが不明。例えば、誰も自分を助けてくれる人などいないと死神が言う中、ドットーレが検体が死なれたも困るかと教えたとかでルカが訪ねてくる等の方が主人公の諦観した人生観からは良いのではと思いました。(そこまでルカに惹かれた描写が無い。また、会いに行くにしても、そこまで弱っているのに疾走する等と描写があり整合性が取れない)

⑦唐突な戦闘シーンは少し混乱しました。上記の病人の下りとの整合性もそうですが、凪のような静かな文章から、突如ファイティングポーズ、パンチ等不自然な表現が出てくるため。
違う場面で戦闘シーンを入れるか、もし、ここを入れるのであれば、例えば《鎌が近づく中、ルカの声が扉の先からする。何故か無性に会いたいと思った》等キャンバスを台無しにされた時は抵抗できなかったのにそれに抗うことができたような意志の強さの違いを暗示させる表現でもいいのかと思いました。

⑧ルカのキャラクター性、無邪気を演じているのかといった想定もありますが、『難儀』はつっかえ、『遺産』はすぐさま謝罪するほどに正しく認識するといったところでどういった精神年齢の設定なのか少し疑問に思いました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://estar.jp/novels/25931494

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: カラーシンドローム

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元記事:覇者の剣〜炎上したブロガーの俺が、得意のDIYを駆使して異世界の魔王に成り上がるッ!?〜

まだ書き途中の作品ですが、かなり魔法に力を入れ、差別をテーマにしました。
現時点では完結していないので、主にここが良いところかもしれない、と言うところを教えていただきたいと思います

上記の回答(覇者の剣〜炎上したブロガーの俺が、得意のDIYを駆使して異世界の魔王に成り上がるッ!?〜の批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

あらすじダイジェスト行くよー
===============
①主人公は炎の中復讐を誓う
②回想、前世の主人公の死
③輪廻の際に主人公は【怠惰の罪】みたいなので異世界転生
④回想終了
鳥魔族に保護される
火事場泥棒に来ていた人間族と戦闘。主人公を庇っての戦いに鳥魔族さんピンチ。
主人公、とっさにDIY魔法で剣モドキを作成。鳥魔族が剣のリーチで攻撃、撃破。

⑤鳥さんを質問攻め

Q1、人間族ってどうやって生きているの
A1、魔族のものを略奪して暮らしています

Q2、なぜ人間はこんなことをするの?
A2、全部魔術協会が悪い

Q3、なぜ魔法を持っているくせに人間族は魔族を滅ぼさないの?
A3、魔法は悪意が嫌いだから人間族の魔法使いはどんどん生まれなくなっている。いつか絶滅するかも

Q4、なら魔族は人間族に勝てる?
A4、知らね、魔法使いにも、いい奴もいるらしいし、講和したほうがいいんじゃね?

Q5、僕の夢は叶うかな?
A5、人にたずねているようなら無理

Q6、年いくつ?
A6、大年寄りだよ、赤ちゃん。

Q7、僕、どうすれば魔王になれるかな?
A7、魔術協会を滅ぼす。DIY魔法を極める。ちりぢりの魔族を集めて纏めて君臨すればいける

⑥まだまだ続く質問攻め。なんで平和な時にママに訊いてねーんだお前は。

Q8、魔法ってアレンジ次第で万能?
A8、たぶん。古代の偉大な魔法使いは世界の時間を丸ごと巻き戻したらしいよ

Q9、僕はチート魔法使える魔王になりたい
A9、魔法は才能。努力で習得とか無理。

A9、ってか魔王になるなら努力至上主義の方がいいよ。そのほうが部下に慕われやすい
Q9なるほどー

A9世界征服は計画的に。魔法使えない人間族とかもうまく使え。あいつら不満たらたらだから、魔族の支配に抵抗する奴は相応の罰を与えてやんな
Q9ラジャー

⑦スライム族の集落に案内される
主人公「魔王になりたいからボクに従って欲しい。ちなみに一部の人間も味方に引き入れるつもりだから人魔連合軍な」
スライム「わーい」

⑧主人公「DIY無双してくれるわ、スライムども素材を持ってこい」
スライム「はーい」
グレン「主人公SUGEEE」

主人公「あ、俺の村を襲った人間族だ。殺そう」
人間「同じ人間が魔族に交じってる!!なんか変な物使ってる!?魔道具じゃない!!ナニソレー」
主人公「うるさい全員死ね」

⑨人間族サイド
人馬村の掃除部隊が全滅しました。裏切り者の魔法使いがいた模様です。
それ人間と魔族のハーフじゃね?

⑩主人公サイド、避難地域ヴィクトリアンに移動中
主人公「とりあえず仲間の仇は打った。魔法具も奪った。魔法具って何?」

グレン1、「魔法電池てきなもの。これがあれば貯めた魔力で誰でも魔法使えるの」
   2、「人間族はそれを使ってでも魔族を駆除したい」
   3、「元々、人間族は別大陸から逃げてきた難民がルーツで、魔族が支援してやった難民の子孫が今の人間族。この恩知らず」
   4、「でも人間族も被害者。下層の人間族は可哀想だから許してあげて」
   5、「人間族に捕まった人馬族は、頭を狂わされて人格」崩壊させられた挙句、移動用の道具に加工される」  
   6、「お前の母親や友達は、生きていたら移動道具に奴隷加工されて、死んだら加工されてゾンビとか魔道具にされているはず」 
   7、「生きた魔族奴隷は、壊して遊ぶ玩具として大道芸人や魔法使いに大人気」

主人公「魔族をどれいにするやつらぶっ殺したい」

グレン8、「今行こうとしているヴィクトリアンは彼らと争わず非難する地区」
   9、「復讐するにしても今のお前さんじゃ無理。もっと権力を勝ち取りな」
主人公「ハイ」 

===========================
という感じ。大事な情報が⑤⑥⑩にだけ過密している感じ?
・・・・まぁひとまず完結まで書ききってから推敲し方がいい感じかと。今の時点だとグランドフィナーレがどこにあるのか、読者には分からないです

ダイジェストにするとけっこう偏りがみえません?

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 覇者の剣〜炎上したブロガーの俺が、得意のDIYを駆使して異世界の魔王に成り上がるッ!?〜

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元記事:守島兄妹と五人の能力者達

力を入れた点はオリジナルの設定を考えたことで、不安な点は文章構造や内容です。

上記の回答(守島兄妹と五人の能力者達の批評)

投稿者 平野ハルアキ : 1 投稿日時:

序章まで拝読しました。
率直に言わせて頂きますと、大変申し訳ありませんが、文章が上手く整理されていない、と言う印象を受けました。

まず、一人称視点と三人称視点が混在しています。

最初の『自分で言うのもなんだが、~』
……は、友哉の視点で語られているのに対し、
それから二行後の『真昼間の住宅地で守島友哉は背後を振り向いてみる。』
……は、彼を外部から見た視点で語られています。
どちらかの視点に統一した方が、読みやすいです(せめて、場面ごとに)。

また、文章に理解しづらい箇所が散見されます。

例えば、『疲れを知らぬやつは何キロも走っているのに電源が落ちないようだ。』
私は最初この文章を、
「疲労を覚えない”やつ”(そう言う性能の機種、タイプのロボット)は、何キロ走っても燃料(エネルギー)切れを起こさない」
……と解釈しました。
しかし改めて良く見ると、作者様は、
「疲労と言う概念と無縁である"奴”(友哉を追って来ているロボット)は、何キロ走っても燃料(エネルギー)切れを起こす様子はない」
……と書きたかったのでは? と気付きました。
正直、どちらが正しいのか私には判断がつきません。読者にとって、何が書いてあるのかすんなり理解出来る文章にまとめる事が出来れば、読み進めやすくなるのでは、と考えます。

厳しいコメントを残してしまい、恐縮する思いです。ご気分を害されたのであれば、申し訳ありません。
以上です。失礼しました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 守島兄妹と五人の能力者達

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