俳句添削道場(投句と批評)

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彼岸花ファインダ越しやボードレル

作者名 森田拓也 回答数 : 2

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運動の第二法則林檎降る

作者名 腹井壮 回答数 : 3

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極寒の闇に浮かびし白川郷

作者名 黒徹 回答数 : 1

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寒灯や岬の先の一つまで

作者名 大浦美津子 回答数 : 3

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ピカソ忌や無色に変わる青の時代

作者名 森田拓也 回答数 : 2

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段ボールたたずむイートイン臭し

作者名 虚俊 回答数 : 3

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インスタは写真に潜む無月かな

作者名 黒徹 回答数 : 1

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薔薇の絵で壁の弾痕隠しけり

作者名 森田拓也 回答数 : 4

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折れ目つく母のノートの玉子酒

作者名 三日酔いの防人 回答数 : 6

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思秋期や落ち歯入れ歯になりにけり

作者名 渡 弘道 回答数 : 2

更新日時:

未添削の俳句 添削をお願いします!

はっとして薄き血の色かき氷

作者名 和光

投稿日時:

うりょローズの勝利冬近し格ゲー

作者名 鳥田政宗

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夕立や人顔見ゆるうしろより

作者名 黒徹

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「古池へ続く旅路の霞みをり」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 古池へ続く旅路の霞みをり

慈雨さん、こんにちは。
人選入ったのですって!?
おめでとうございます!

私は佳作の一番最初に出ていましたよ。探すまでもなかったです(笑)。

御句拝読しました。これは深い。俳句の境地を極めるまでの長い長い旅路の話ですね。かっこいいです。

このままいただきたいところですが、それでは悔しいので(笑)、少し変えさせてください。

・古池へ旅路はるかに朧月
・古池やはるか旅路のかすみ草

これからもよろしくお願いします!

点数: 1

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「リラの花見つめる女性静かなり」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: リラの花見つめる女性静かなり

市瀬ひとみさん、こんにちは。
御句拝読しました。素敵な光景を目にされましたね。

御句、気になる点が二つあります。
一つは、句の中心が季語のリラの花ではなく、女性であることです。季語が添え物というか、舞台装置のようになっていることです。
もちろん、そういう句もあるとは思いますが、私がここで教わってきたのは、「季語を立てる」ということであり、それは、女性のことを描きながらも可能であると思います。

二つ目は、「女性」という表現です。確かにテレビ報道などでは、一般の人や被害者は「女性」と、加害者・容疑者は「女」と呼び分けています。明らかに「女性」は尊称で、女は「蔑称」の扱いです。これは「男性」と「男」の場合も同じです。
ただ、俳句の場合には、そういうこととは関係なく、「女」でいいと思います。それは、家は家屋(かおく)でなく、橋は橋梁(きょうりょう)でなくていいのと同じことだと思います。

・静やかに佇む女リラの花

私は、こんな詠みもあっていいのではと思いました。

点数: 2

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「森の中足跡残す若葉雨」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 森の中足跡残す若葉雨

今晩は。

残すは直球過ぎるので詩的情緒を消す感じです。足跡と来れば不要なワードでもあります。
三段切れっぽい感じもおるので語順を変えたいです。
"若葉雨足跡香る森の中

よろしく。

点数: 0

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「さへづりの速さで傷の癒えゆけり」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: さへづりの速さで傷の癒えゆけり

げばげば様、こんばんは。
嬉しいコメントをありがとうございました!
人選ばんばん。いや次回は地、次々回は天です(嘘ですゴメンナサイ)。

げばげばさんも当然の入選かもしれませんが、おめでとうございます!本当に実と虚の交わらせ方が上手くて勉強になります。

夏井先生良いこと言いますね~。
本当に。こんなに沼るつもりはなかったんですけどね、困りました(笑)。
せっかくの細道なので、ゆっくり景色を楽しみながら進みたいと思います。
またよろしくお願いしますー。

点数: 0

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