玉子酒母のレシピや字の優し
回答者 輝久
皆様、こんにちは。ご無沙汰しております。
添削になるのか分かりませんが
母が残したレシピーを開けた時を詠んでみました
点数: 1
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作者 三日酔いの防人 投稿日
回答者 輝久
皆様、こんにちは。ご無沙汰しております。
添削になるのか分かりませんが
母が残したレシピーを開けた時を詠んでみました
点数: 1
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回答者 森田拓也
酔いどれ防人さん
こんばんは。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
やっぱり、お母さんってすごくいいですよね。
とても温かい句ですね。
「玉子酒」という季語から、お母さんがとても自分のことを心配してくれていて、
「玉子酒」のレシピのノートページを大切に折ってくれてるみたいな。
お母さんの優しさ、尊さが、よく伝わってくる句ですね。
点数: 3
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回答者 ハオニー
今回は季語を決めてからイメージしたのですね
私もそうです
季語から全体像をうまく構成していくことが得意な方は、その方法も面白いかもしれませんね
句の説明へ行きましょう
まずは感想です
親元を離れ、風邪を引いてしまったときに母のつくったレシピのノートを見ながら玉子酒をつくっている
そのシーンを切り取ったのでしょう
「母の」はありがちですが、そこに気持ちがこもっているのだと好意的に解釈ができますね
気になること
「母の」と断定しなくてもよいのなら、玉子酒を美味に感じられるように工夫をすることが出来そうです
季語が動くという意見も出ておりますし、「玉子酒」らしさも醸しましょう
「折れ目」には誰も触れていないようですので私が...
誰かが意図的に折ったのなら「折り目」、偶然なら「折れ目」で表現できます
本当に「折れ目」でいいのか?
私、もしくは母(祖母)が意図的にページの端を折った、の方が意味としては近いではないのか?
と気になりました
違うのなら取り越し苦労ですが...
その二点を踏まえて手直ししてみました
折り目つくノートや玉子酒煮える
秘伝のレシピっぽさは出ていると思います
「母」と書いて愛情を思わせるのもありですが、そこを書かなくても匂わせるくらいは出来るのです
下戸だからこそ、酒の匂いには敏感でよい商品づくりが出来るとは言いますが、好きじゃないとできないものです
俳句も、そういうものです
点数: 3
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回答者 虚俊
季語から俳句が作れないタイプなので少し羨ましいです。
この句は取り合わせにすれば「母のノート」がもっと味のあるものになるかと。
「よれた」で年季の入ったノートが思い浮かぶでしょうか。玉子酒を飲みながら、母の経験と知恵が詰まったノートを見る。母への感謝がより深くなるのではないでしょうか。
「お袋」とすれば「まさかこの歳になって世話になるとは…」というのも表現できますかね。
点数: 3
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回答者 腹井壮
女と酒がからきし苦手な腹井壮です。
いつも添削・御意見を頂きお世話になっております。
まず感想としては折れ目のついた母親のノートに卵酒が置かれている風景にしか読めなかったですね。卵酒というどこか郷愁を感じる飲み物に母親を登場させるのはある意味ベタかもしれませんが決して間違いとも言えません。
そこで下戸なワタシの下手な添削案ですが
祖母と母受け継ぐコツや卵酒
下五に卵酒を置いた場合卵酒の季情である滋味深さや味わい深さ優しさ等を上五中七に反映させたかったのですがワタシの実力ではここまでです。添削案の上五中七にもう少し季情を反映させないと卵酒という季語が動き反映させ過ぎると説明句になります。
結果的に添削にも何もなっていないのですが、酔いどれ防人さんにはお世話になっていますので少しでもお力になれればと思い投稿いたしました。
たぶん酔いどれ防人さんなら自力でなんとかなりそうな気がします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
皆様、日頃からお世話になっております。お題の玉子酒で一句詠みました。玉子酒も季語なんですね。家々によって秘伝のレシピがありそうです。そんな様子を詠ってみました。御添削、御感想のほどを宜しくお願い致します。