俳句添削道場(投句と批評)

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画集焼き画家を挫折すピカソ忌に

作者名 森田拓也 回答数 : 3

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日向ぼこ刑事の靴も休みおり

作者名 三日酔いの防人 回答数 : 3

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三陸の漁師に加護を三社祭

作者名 腹井壮 回答数 : 3

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夏の空入道雲が涙して

作者名 会田美嗣 回答数 : 2

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練習に戻りラガーの脚となる

作者名 虚俊 回答数 : 2

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古茶覗き老婆とすする五十年

作者名 満州逆路 回答数 : 3

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街角に憂いの影を隠す夏

作者名 満州逆路 回答数 : 1

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神の留守うたた寝すかな堕天使が

作者名 森田拓也 回答数 : 2

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愛犬に舐め回される捨案山子

作者名 ハオニー 回答数 : 3

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恋猫や微笑み浮かべ夢見けり

作者名 森田拓也 回答数 : 1

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未添削の俳句 添削をお願いします!

バニラスカイ春の夢描く黄金比率

作者名 おいちょ

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男梅雨裂いて過ぎ行く汽車の音

作者名 シゲ

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プールの日暑さ指数が助け舟

作者名 東人キャサリン

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要望:厳しくしてください

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「呼び込みの二条市場に酷暑かな」の批評

回答者 卯筒

添削した俳句: 呼び込みの二条市場に酷暑かな

あらちゃん様、松葉杖の句のコメントありがとうござました。
ご指摘とおりです。
はっきり言ってしまうと令和六年はいりませんでした。
松葉杖のバックパッカーの方がスタンリー・キューブリック監督作品の2001年宇宙の旅の宇宙船の船長に似ていたというだけで2024年と入れるか令和六年と入れるかで迷い遊びすぎました。

点数: 0

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「思い出す遺影に映る若きかげ」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 思い出す遺影に映る若きかげ

佐藤さま、はじめまして。
御句拝読しました。たくさん思い出のある方の遺影なのですね。優しい句だと思います。

ただ気になった点もあり、道場ですのでコメントさせてください。
季語が無いかと思います。やはり俳句ですので、季語に想いを託したいところです。
仏壇に添えた花でも、お供え物でも、あるいは外で鳴いている虫でも、夏に吹く南風でも、いろいろ候補はあるかと思いますので、ぜひお気持ちに合う季語を探してみてください。

②「若きかげ」だけでその方を思い出していることは伝わるので、「思い出す」は省略できそうです。

③「遺影に映る若きかげ」、私は最初「遺影に使われている写真が若い頃のものなのかな?」と思ってしまいました。そうではなく、「遺影を見ていると若い頃のことを思い出す」ということですよね?「遺影に映る」という言い方はちょっと誤読を招くかもしれません。

たとえばですが、
・若き日の浮かぶ遺影や夏の宵
のような形で佐藤さまの言いたかったことと合っているでしょうか?
またよろしくお願いいたします。

点数: 0

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「川の下鮎と流るる吾子の顔」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 川の下鮎と流るる吾子の顔

重國さま、はじめまして。よろしくお願いします。
御句拝読しました。おそらく川に映っているお子さんの顔を詠まれたんですよね?(違っていたらごめんなさい)
視点は良いと思いますし、詩もあると感じます。

ただご自身も気にされているようですが、やや描写の仕方に違和感を覚えるところがありました。
①「川の下」ってどこだろう?「川の中」とか「川の底」とかではないでしょうか?
②「鮎と流るる吾子の顔」、このままですと鮎と一緒に吾子(または吾子の顔)が川を流れていくことになりますが、そんなことがあるのでしょうか?
下手をすると水難事故を詠んだ句にも見えてしまいそうです。

・鮎速し川面に揺るる吾子の顔
素早く泳ぐ鮎を見つめているお子様、その顔が川に揺れながら映っている…というイメージで詠んでみました。句意が合っているといいのですが…。

点数: 0

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「紫陽花の色待たずして姉逝くや」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 紫陽花の色待たずして姉逝くや

山口雀昭さま、こんばんは。
あらためて楽しく頑張っていきましょう。またよろしくお願いいたします。

御句拝読しました。そうでしたか…大変でしたね。心よりお悔やみ申し上げます。
御句、とても優しく佳い句だと思います。

添削ではなく、追悼の思いで自分なりに詠んでみました。
紫陽花の色姉の好きだつた色
月並みですが、綺麗ですよね、紫陽花。

点数: 0

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