俳句添削道場(投句と批評)

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日向ぼこ刑事の靴も休みおり

作者 三日酔いの防人  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

皆様、今晩は。私も日向ぼこで一句作らせて頂きました。刑事の聴き込みの様子です。事件の聴き込みで現場周辺を当たっていると、縁側で日向ぼっこをしているご老人がおり、思わず長話しをしてしまったという光景です。
優秀な刑事や営業マンほど、相手の懐に入るのが上手いものです。履き潰された刑事の靴も束の間の休息ですね。

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「日向ぼこ刑事の靴も休みおり」の批評

回答者 森田拓也

酔いどれ防人さん

こんばんは。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
名月という言葉に含まれた語意による俳句での使い方をアドバイスして下さり、
どうもありがとうございます。
早速、ノートに添削していただいた句を大切に書き写させていただきまして、
何度も暗唱させていただいてます。

この句は、淡くハードボイルドな感覚のかっこいい句ですね。
刑事さんが俳句に出てくるというご表現が、とても新鮮な感覚ですね。
「日向ぼこ」という可愛いお言葉、靴が休むというユニークなご発想から、
大切な表現法を学ばせていただいています。

点数: 1

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「日向ぼこ刑事の靴も休みおり」の批評

回答者 ハオニー

私なりに考えてみました
相手の懐に入っていく様子を描写すると、その光景に近くなると思います

・「休みおり」が穏やかさのイメージを引っ張っている
・「刑事」が何をしている人物かが見えてこない
この2点を調整してみました

たとえば
日向ぼこ捜査の靴の小刻みに

点数: 4

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「日向ぼこ刑事の靴も休みおり」の批評

回答者 ハオニー

こんばんは、今が冴えてるハオニーです
「日向ぼこ」という季語に、あえて不穏さを持ってきて対比させてみたい、という意思は伝わります
もっとも、この作戦が違うというのなら、私の読み間違えでお恥ずかしいのですが

説明を読む前は「刑事さんが非番の日に、縁側で日向ぼっこをしていて、靴を干している光景」だと思いました
おそらく、「日向ぼこ」という季語にひきづられて、後半のフレーズが穏やかなものだと読み手が認識してしまうからでしょう

対比は大げさすぎると共感されづらくなり、狙いすぎると浅はかに…
対比が軽すぎると、強い言葉のほうに引っ張られてしまいます
この一句は、不穏さが穏やかさによって希釈されているように感じました

私ならこうする、という例はもう少し試してからやってみようと思います

点数: 2

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添削対象の句『日向ぼこ刑事の靴も休みおり』 作者: 三日酔いの防人
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