俳句添削道場(投句と批評)

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夏の空入道雲が涙して

作者 会田美嗣  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏の空に入道雲がモクモクと現れて涙、つまり、雨を降らしている状況を詠んだ。

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夏の空入道雲が涙しての批評

回答者 三日酔いの防人

会田様、こんばんは。ハオニー様御指摘のとおり季重なりですね。『入道雲が涙して』よいフレーズですね。涙には、怖い、悲しい、悔しい、嬉しい、はたまた笑い涙なんて言葉もありますね。入道雲はどんな涙の雨を降らしたのでしょうか。こんなことも考えると句の幅が広がることでしょう。私は単純に涙イコール怖いとして鬼瓦を使いました。一句失礼します。
鬼瓦入道雲も泣きにけり

点数: 3

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「夏の空入道雲が涙して」の批評

回答者 ハオニー

はじめまして
自称・理論派のハオニーです

入道雲が泣いているようだ、という詩をつくろうとする意志は感じ取れました
季語が「夏の空」「入道雲」と、2つあります
「入道雲」から読み手が想像出来る景色には、必ず「夏の空」が含まれています
俳句は音数が限られているため、重複表現は基本的に避ける方がいいでしょう

私なりに手を入れてみました
雨が降れば髪が濡れるということで、個人的に面白いと感じた表現があります
「ざんばら髪」は、結った髪を解いたり切ったりしてそのままになって乱れた髪

ざんばらな入道雲の涙かな

点数: 2

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添削対象の句『夏の空入道雲が涙して』 作者: 会田美嗣
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