「大滝に眼鏡のすぐに曇りけり」の批評
回答者 慈雨
何度もすみません。ご丁寧にありがとうございました。
つまり「季語をやで切って中七下五で季語のことを詠む型もある。ただし今は例が少ないし、初心者はやめた方がいい」という主旨でコメントされていたのでしょうか?
うーん…まあちょっと延々と続けるのも申し訳ないので、この先は自分で勉強しますね!
度々お手数をおかけしてすみませんでした。
点数: 1
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作者 竜虎 投稿日
回答者 慈雨
何度もすみません。ご丁寧にありがとうございました。
つまり「季語をやで切って中七下五で季語のことを詠む型もある。ただし今は例が少ないし、初心者はやめた方がいい」という主旨でコメントされていたのでしょうか?
うーん…まあちょっと延々と続けるのも申し訳ないので、この先は自分で勉強しますね!
度々お手数をおかけしてすみませんでした。
点数: 1
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回答者 あらちゃん
竜子様こんにちは。
滝のそばに行くと眼鏡が曇りますよね。
竜子様は発想が豊かですね!
御句の場合ですと、上五・中七ともに語尾が「に」になっていますので、少し読みにくいかもしれませんね。(勿論その場合でも大丈夫な句もありますが)
上五を少し変えてみました。
滝太し眼鏡のすぐに曇りけり
滝の前眼鏡のすぐに曇りけり
些細なことですが、ご留意いただければ幸甚です。
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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回答者 慈雨
竜子さま、こんばんは。
拙句「父のシャツ~」へのコメントをありがとうございました。
「父のシヤツ(を)強く握りて」と助詞が省略されているだけで、意味はつながっているので大丈夫かな…と判断しましたが、ご指摘のとおり音としては切れているので、避けられるなら避けた方がいいのかもしれないですね。
ご提案句ありがとうございました!音でも良さそうですね。
御句、面白いところに注目されましたね!さすがです。
あらちゃんさんのコメントのとおり、声に出して読むと(ほんのちょっとだけですが)つまづく感じがありそうですね。
切れを入れたら変ですかね?
・大滝や眼鏡のすぐに曇りけり
・大滝や眼鏡のまたも曇りけり
それにしても、本当に助詞は奥深い…。
点数: 1
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回答者 慈雨
竜子さま、再訪失礼します。ご返信ありがとうございました。
や+けり、またやってしまった…失礼しました(汗)。
「や」の用法は先日も話題になり、気になっていたのでコメントありがたいです。
・朝がほや一輪深き淵のいろ/与謝蕪村
みたいな「季語+や」に続けて季語を描写する一物句もあるかと思うのですが、こういうのは定石を外した形でしょうか?
・白雪や全てを隠し庭広し
こちらは一般の方の句ですが、今回の提案句に近い形で、岸本尚毅さんが自身のサイトで「や」を積極的に肯定していました(「岸本尚毅の俳句レッスン」)。
俳人によって考え方が違う、ということで終わらせて良いのかどうか…。
私は「大滝に~」としてしまうと「滝があるから眼鏡が曇った」という因果が強く出てしまうので、「や」で切った方がいいかなぁと思った次第です。
描写対象も「滝」から「眼鏡」に切り替わっているので切れ字を入れても不自然ではないと考えたのですが…。
いずれにせよさらに勉強します。長文失礼しました。
点数: 1
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回答者 山口雀昭
竜子様、毎年何処かで起こっている台風の被害を詠いましたが、詠んでいただいてありがとうございます。大変励みになります。
こちらは雪が多いだけで地震や台風などの被害が少ないところですが、災害はいつ来るか分かりませんので非常用のリックだけは準備しています。
点数: 1
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回答者 慈雨
再々訪失礼します。ご丁寧にありがとうございます!
うー飲み込みが悪くてごめんなさい。
前回のコメント「季語をやで切った場合中七下五は季語関係ないことを詠む」と、今回のコメント「季語をやと切って中七下五を季語のことを詠むはあり」がどうしても矛盾しているように見えてしまうのですが。。
点数: 0
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三体はよくない措辞でした。
マイナスイオンが飛びます。