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回答者 慈雨
添削した俳句: 下糸の絡まりほどく青葉風
るる様、こんばんは。
ちょっとお久しぶりですね、お元気なら良かったです。皆さんも気にされていたみたいで、すっかり道場の中心メンバーですね( ̄▽ ̄)
誰でも波はあると思うので、自分のペースで楽しみましょう☆
「平凡な~」へのコメントをありがとうございました。
なんだか作者の100倍くらい深く鑑賞していただいて、嬉しいです。
ビーイング系、まさに青春時代ドンピシャです(笑)。ZARDとかよく聴いたなぁ。
素敵な鑑賞をありがとうございました。
御句、ミシン使われるんですね!
ウォーミングアップとは思えない(笑)、佳い句ですね。日常のちょっとした出来事が詩に昇華されていると思いました。
「下糸」と言えばミシンと書かなくても済むので、そういうのをサラッとやっているあたり、すっかり手練れですね。
(ミシンと言わないとわからないという意見もまあ、そうかもですが、一応小学校で教わる内容ですし、よほどの専門用語とかでなければそこまで気にしなくていいんじゃないですかね…)
一点、先の方のコメントにもありますが、私も青葉風が糸をほどいているように読めちゃいました。「ほどく」が終止形なのか連体形なのかわからないのが原因だと思います。ここは明確に切りたいなと。
おかえ様の「下糸の縺れ解けり青葉風」がいいなと思いました。
またよろしくお願いいたします。
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 青空で白い雲たち踊る夏
そか様、はじめまして。よろしくお願いします。
「小学校五年生の時に」ということは、今は六年生ですか?それとももう大人の方でしょうか?
昔の句に意見をもらって参考になるのかな…という気もしちゃいますが、せっかくの投稿なのでコメントさせてください。
ひとまず、俳句としての形にはなっていますね。最初の一歩としては十分な出来だと思いますよ!
ここから更に良くしていくには…
〇「雲たち踊る」という擬人化が引っかかります。雲が躍る…。
踊りと言っても色々ありますが、多くの人は激しい踊りをイメージすると思います。雲がそんなに激しく動き回っていたのかなぁと。
ところがコメントを見ると、「ゆっくりと動いていく様子」と。ゆっくり動いてるのに「踊る」という表現はかなり違和感があります。
俳句だからと言って変わった表現をしようとせず、見たままに詠めばいいと思いますよ。
〇白い雲があるのは青空に決まってますので、「青空で」は言わなくてもわかることですよね。
俳句はたった17音。「言わなくてもわかること」は省略しましょう。
〇季語「夏」。夏とは5月上旬~8月上旬の約3ヶ月で、その全体を指す季語です。
3ヶ月のあいだずっと雲が躍っていたわけではないと思うので、別の季語を考えた方がいいと思います。
雲以外に何か見えたものはありませんか?その辺にヒント(俳句のタネ)が転がってたりすると思います。
たとえばですが、山の向こうへ雲が流れていったなら、
・真っ白な雲ゆっくりと夏の山(季語:夏の山)
とか。
「雲が躍る」みたいな言い方をしなくても、普通の言葉で大丈夫です。
色々試してみてください!
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 薫風や弓引く少女の凛として
春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。気持ちのいい句ですねー。
このままいただこうかと思って、他の方々のコメントを拝読しましたら、なるほど、そうか、「凛として」って、どこを見てそう思ったのかわからないままに「凛として」となっていますね。弓引く少女と言ってるのだから、弓を引く姿にですよ、と言われればその通りでしょうけど、そこを何か表現して、読み手に、ああ、それは凛とした雰囲気を感じただろうなぁ、と思わせることができたら素晴らしいですよね。
中八は、できれば避けたほうがいいと思いますので、おかえさきこさんのご提案句にヒントをいただき、
・弓を引く少女直立風薫る
・真っ直ぐに弓引く少女風薫る
・薫風や少女弓引く立ち姿
こんなのを考えました。よろしくお願いします。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 下糸の絡まりほどく青葉風
るるさん、こんにちは。
拙句「カーネーション」にコメント有難うございました。るるさんは、いつも、「こんな風に読んでくれたらいいな…」と思っている通りに読んでくださいますね。るるさんのコメントを拝読すると、「投句して良かった」と思います。
と言いつつ、私のコメントは的を射ているかどうか。
御句拝読しました。うーん、下糸!やはりちょっとわかりにくいかもしれません。私は、先日BS再放送の朝ドラで「カーネーション」をずっと観ていて、よくミシンを踏むシーンが出てきたのでわかりましたけど、皆さんどうでしょう?
あらちゃんさんもミシンと入れては?とのコメントですね。
それと原句では、流れから、青葉風が糸をほどくみたいですよね。確かにそうかもしれませんし、それならそれで面白いですが、
・絡まりしミシンの下糸青葉風
これなら、「糸が絡まったけど、気持ちのいい風が吹いてきて、そのうちに無事にほどけたんだなと想像してくれますよ」、と提案しようとしたら中八だ!
あまり気にならないとは思いながら、気づいてしまったので、
・絡まりしミシンの糸や青葉風
これならどうだ!もはや、上糸か下糸かは関係ないだろう、という考えです。
これを、
・絡まりしミシンの糸や梅雨に入る
とかにすると、ほどけゆく感がなくなりますね。このままほどけなさそう。
よろしくお願いします。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 清和の渓上れど阻む鉄の柵
ノワールさん、こんにちは。初めまして。
私も先日、等々力渓谷に行きましたよ。何にも知らずに。まさかの通行止め。呆然としました。
イベントや催しなどであれば、やっているかどうかは確認してから行きますが、まさか渓谷がやっていないなんて考えもしなかったから。
ノワールさんは、それでどうなさったのですか?私たちは…いや、やめておきましょう(笑)。
さて御句拝読しました。面白いですね。ですが、季語が生きていませんよね。渓谷を気持ちよく散策したのであれば清和が生きますが、通行止め!散策できず!残念!これでは清和が泣いてしまいます。
そもそも、十七音の中に、「楽しみにしていた渓谷に散策に行ったら通行止めだった」という、気持ちの良くない事実と、とても気持ちのいい「清和」という季語を合わせる。難しいですねー。
例えば、散策ができたとしましょうか。
・唯一の渓谷歩き清和かな
・渓谷の風の轟く清和かな
みたいなことが詠めますが、通行止めですからねー。
・渓谷に降りられずいる清和かな
・渓谷をあきらめ帰る清和かな
面白くないですね…。俳句はできるだけ、否定を詠まないという原則があるようですよ。話が複雑になったり、季語が生きてこなかったりするからのようです。
ちなみに全部、「清和かな」にしたのは、三音の季語は冒頭に置くと難しいからです。ですので「かな」を付けて下五に置きました。
今回は残念でしたが、整備が終わればまた通れるようになりますので、そうしたらあらためて散策してご投句ください。よろしくお願いします!
点数: 0