「清和の渓上れど阻む鉄の柵」の批評
回答者 なお
ノワールさん、こんにちは。初めまして。
私も先日、等々力渓谷に行きましたよ。何にも知らずに。まさかの通行止め。呆然としました。
イベントや催しなどであれば、やっているかどうかは確認してから行きますが、まさか渓谷がやっていないなんて考えもしなかったから。
ノワールさんは、それでどうなさったのですか?私たちは…いや、やめておきましょう(笑)。
さて御句拝読しました。面白いですね。ですが、季語が生きていませんよね。渓谷を気持ちよく散策したのであれば清和が生きますが、通行止め!散策できず!残念!これでは清和が泣いてしまいます。
そもそも、十七音の中に、「楽しみにしていた渓谷に散策に行ったら通行止めだった」という、気持ちの良くない事実と、とても気持ちのいい「清和」という季語を合わせる。難しいですねー。
例えば、散策ができたとしましょうか。
・唯一の渓谷歩き清和かな
・渓谷の風の轟く清和かな
みたいなことが詠めますが、通行止めですからねー。
・渓谷に降りられずいる清和かな
・渓谷をあきらめ帰る清和かな
面白くないですね…。俳句はできるだけ、否定を詠まないという原則があるようですよ。話が複雑になったり、季語が生きてこなかったりするからのようです。
ちなみに全部、「清和かな」にしたのは、三音の季語は冒頭に置くと難しいからです。ですので「かな」を付けて下五に置きました。
今回は残念でしたが、整備が終わればまた通れるようになりますので、そうしたらあらためて散策してご投句ください。よろしくお願いします!
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初めて詠んでみた初心者です。
これは、東京23区唯一の渓谷、等々力渓谷に行ったけれど通行止めになっていて散策できなかったことを残念に思って詠んだ俳句です。
人工物の露骨さを外来語の「バリケード」で表現しようしましたが、どちらがよいのでしょうか。
添削よろしくお願いいたします。