俳句添削道場(投句と批評)

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一歩づゝ違ふ色待つ落葉かな

作者 拓也  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

一歩、歩く度に出会う落葉の色が違うので詠んでみました。

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「一歩づゝ違ふ色待つ落葉かな」の批評

回答者 猫山竹

おはようございます。
山茶花のコメントありがとうございます!私はそんなに優しくはないかもしれません💧が何だか嬉しいです✨
御句味わわせていただきました✨
全体の醸す景の色、音、句のかなの使い方がとても綺麗ですね!
「待つ」は主語が作者なのではないかと思って読ませていただきました。一歩一歩心地良い音を楽しみながら目も、次の葉の違う色、色のバラエティを期待している、そんな句と鑑賞致しました。
その場合主語を明確にすれば待つ、を生かしてもいいように思うのですが…違ふ色「待ち」とするなど…。(句の景の私の読みがもし合っていれば)

句の評価:
★★★★★

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「一歩づゝ違ふ色待つ落葉かな」の批評

回答者 04422

句の評価:
★★★★★

こんにちは!
初めまして。素直な佳句と思います。待つでなく出会うとするともっと身に迫って来る句になると思います。添削句はありませんが…。

点数: 1

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「一歩づゝ違ふ色待つ落葉かな」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

拓也さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

見た光景を素直に読まれていていいと思います。
ただ個人的には「待つ」という語句が少し引っかかりました。
“一歩ずつ”違う色が待っているという事ですので、待つという言葉が掛かっているのは「落ち葉単体」というよりも「落ち葉で彩られた道」の方になってしまうのではないでしょうか。

御句の場合は落ち葉の道というより落ち葉そのものに色とりどりの美しさを感じた、そういう句だと思います。
ですので

「百枚が百の色持つ落ち葉かな」
こうすると、落ち葉の色とりどりな感じが伝わりませんか。

点数: 1

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次の歩はどんな色だろ落ち葉踏む

回答者 南風の記憶

句の評価:
★★★★★

 拓也様、お世話になります。

 御句ですが、「一歩づつ違う色待つ」という描写がちょっと分かりにくいと思います。また「落ち葉がそれぞれ違う色」だというのは比較的多くの人が気づくことなので、オリジナリティとしては弱いように感じます。

 ここは”自分自身”の次の一歩が、どのようなものになっていくのか。落ち葉の色とりどりな様を、自分の未来と重ねるように描くと、拓也様のオリジナリティが出てくると思います。

例)次の歩はどんな色だろ落ち葉踏む

 このように「どんな色だろ」とストレートに思いを書くのも一手です。如何でしょうか。
 

点数: 0

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