俳句添削道場(投句と批評)

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しずけき京闇夜に浮かぶ早秋の紅

作者 濱口有香  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初俳句です。
本来なら人がごった返している秋の京都。今年はコロナ禍でインバウンド客が姿を消し、夜はより一層人出もまばらになった見たことがないくらい静かな京都に紅葉を見に行くと、まだ少し早かったのか色づいている紅葉が少なくて、逆に早く色づいた紅葉の赤色が鮮やかで印象深かった様子を読みました。

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「しずけき京闇夜に浮かぶ早秋の紅」の批評

回答者 秋沙美 洋

濱口さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

早秋の紅の読み方は「そうしゅうのあか」もしくは「べに」で良いのでしょうか。
いずれにしても6・7・7の音数はかなりリズムが悪いです。最初の内はどうにか頑張って575の枠に収めた方が無難だと思いますよ。
575に収めた上で、一句の中で強調したい物を明確にすると良いかもです。
「しずけき京」を強調したいのか「紅葉」を強調したいのか「闇夜」を強調したいのかで、語句を変えたり語順を変えるといいんじゃないかなーと。

「闇夜には早咲く紅葉京静か」…静かな京を読後の余韻に持ってくる作り

「静かなる京の闇夜を燃ゆ紅葉」…紅葉を読後の余韻に(以下略

「京静か紅葉早咲く闇夜かな」…闇夜を読後の(以下略

こんな感じで捻ってみました。
参考になれば幸いです。

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添削対象の句『しずけき京闇夜に浮かぶ早秋の紅』 作者: 濱口有香
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