俳句添削道場(投句と批評)

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春昼やベンチに残るボトル缶

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

相当以前の駄句ですが、皆様のご指摘を踏まえて、読み直しました。「転ぶ」は、単に「残る」として、どのような状態かは、読者に託しました。
大した意味の無い、ただ、そのままの景ですが…。
お暇間際、宜しくお願い致しますm(_ _)m。

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「春昼やベンチに残るボトル缶」の批評

回答者 なお

頓さん、こんにちは。
御句拝読しました。以前、頓さんが「春愁やベンチに転ぶボトル缶」という句を投稿なさった際に、私が「春愁やベンチに残るボトル缶」ではいかがかと提案しましたよね。
頓さんは「『残る』では、横に放り出されだ状況の表現にならない」とご返信になりましたが、このたび、季語を「春昼」に変えてお詠み直しですね。

感想を申し上げますと、私は前の句の、「春愁や」の方が好みです。飲み終わった缶がベンチに残されていて、誰も片付けるでもない。ずっとそのまま…という状況が、春愁と響くと思ったからです。
春昼も憂いを含んだ季語ではありますが、春愁の方が明確なのではと思いました。
よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「春昼やベンチに残るボトル缶」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

ボトル缶の形は浮かびますがそれがベンチとの関係で何をどう特徴付けているかが分からないです。オノマトペ「ひそり」で缶がベンチに転がる様子を描くのも一つの方法でしょうか。

もう一つは、ベンチとボトル缶のどちらにより焦点を当てるかだと思います。

一般に公園なんかでよく見かける、ベンチを中心に一つの絵にするのはいかがでしょうか。

さらに、季語の春昼は情景としてはインパクトに乏しいので下五に置くのが良いと思います。

「ボトル缶ひそりベンチや春の昼」

よろしく。

点数: 1

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