「春雨や喪中欠礼数えせり」の批評
回答者 森 教安
添削した俳句: 春雨や喪中欠礼数えせり
酔いどれ防人さん、コメントありがとうございました。
皆様から中七に読みたいことを詰め込みすぎていると指摘を受けております。どうも初心者は読みたいことを句に盛り込もうとする傾向があるのでしょう。読み手の想像を想像するということが未熟なんだと思います。
車いすに乗って移動すると、いろいろと困難が付きまといます。認知症の妻を介護している私としては、妻を車いすでいろいろなところに連れて行ってやりたいのですが、ままならないことも多いのが実情です。蛇苺が生えている畦などには車いすではいけません。そのような状況を詠みたかったのですが。少し欲張りすぎました。
車いす行けない道あり蛇苺
としました。
点数: 1