月の桂濁りをり鱧梅肉の批評
回答者 三日酔いの防人
森 教安様、こんにちは。
冷酒、濁り酒は季語です。鱧と濁り酒を飲み交わしている様子を詠いたいのであれば、『上澄み』なんて言葉が良いと思います。私でしたら
上澄みを義父の杯へと祭鱧
なんてします。濁り酒は軽く混ぜる人、上澄みをまず頂く人など様々な飲み方があります。参考にして頂ければ幸いです。
点数: 2
添削のお礼として、三日酔いの防人さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 森 教安 投稿日
回答者 三日酔いの防人
森 教安様、こんにちは。
冷酒、濁り酒は季語です。鱧と濁り酒を飲み交わしている様子を詠いたいのであれば、『上澄み』なんて言葉が良いと思います。私でしたら
上澄みを義父の杯へと祭鱧
なんてします。濁り酒は軽く混ぜる人、上澄みをまず頂く人など様々な飲み方があります。参考にして頂ければ幸いです。
点数: 2
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回答者 かぬまっこ
おはようございます👋😃☀この句の季語は鱧ですよね。でも、夏井先生の言葉をかりれば季語の鮮度が落ちるような気がします。
句の中に季語ではないにしても月、梅が出てくるのが気になります。また、鱧ではなく料理の鱧梅肉ですからね。「をり」の位置も気になります。どう読んだらよいのかリズムもよく分かりません。
鱧梅肉とせずに鱧料理と鱧の傍題を使うとよいのではないでしょうか❔
忌憚なく失礼しました。でも、あくまで私の見解なので合っているかは分かりません(^^;
点数: 2
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回答者 腹井壮
森 教安さん、こんばんわ。いつも御世話になります。鱧と梅肉は料理としては抜群の取り合わせなのに俳句としては季重なりという困ったパターンですね。そこで
板長の骨切り包丁梅林
「u」音が連続しているので中八特有の中だるみ感なくなっていると思います。また
骨切りや冷やの白木久〇〇〇〇
骨切りや〇〇〇〇〇白木久の冷や
とすれば京都の銘酒白木久の冷酒という意味になり当然夏の季語になります。下戸な私にはこの○の中がどうも埋められませんでしたが多少でも参考になれば幸いです。
点数: 2
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回答者 かぬまっこ
またまた、今日は👋😃「をり」が中七にある句を見たことがありません。ほとんどが下五です。私は「けり」の柔らかい弱い感じが「をり」という認識をしています。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
ご指摘を参考にして、酒と夏料理を具体的に詠みました。濁り酒で有名な京都の「月の桂」と鱧の梅肉を選びました。濁り酒と鱧の白と梅肉の赤の色彩のコントラストも意識しました。具体的すぎますか?