「酌み交わす肴は京の夏料理」の批評
回答者 腹井壮
森 教安さん、こんばんわ。いつも御世話になります。どこまで具体的な情景を盛り込んで良いかわからないとの事ですね。これは経験を積んでいくしかない部分も多いのは確かです。ですが「京の夏料理」や「小兵力士」では読者は想像する前に「京の夏料理ってどんなのがあったかな」「小兵力士ってだれがいたかな」と考えてしまいます。そうすると読者の集中力が途切れてしまいダラダラとした感じの作品になってしまいます。想像させるのと考えさせるのは別物だと私は思います。
風光る小兵力士の幟旗
風光る大翔丸の幟旗
相撲を良く知らない人にでもイメージが伝わるのはどちらかがハッキリする例だと思います。拙い説明でしたが何か足りない部分があれば遠慮なく質問して下さい。出来るだけお答えいたします。
点数: 2
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今日は4月とは思えないほど暑い日で、思わずこんな句を詠んでしまいました。京の夏料理と言えば、鱧でしょうか?