「野火這いて羊群原はくろぐろと」の批評
回答者 そうり
添削した俳句: 野火這いて羊群原はくろぐろと
ひろせならありす様
以前、福岡県に2年ほど単身赴任していました。休みの日は、よく観光し、「ようぐんばる」も行きました。「句」を詠ませて頂き、その時の映像が浮かび懐かしく想いました。「這いて」と「くろぐろ」が共鳴して、素晴らしい句ですね。「くろぐろ」を、「ひらがな」にしているのも良いな、、、と感じました。「野焼き」は丁度、この時期ですね。
点数: 1
回答者 そうり
添削した俳句: 野火這いて羊群原はくろぐろと
ひろせならありす様
以前、福岡県に2年ほど単身赴任していました。休みの日は、よく観光し、「ようぐんばる」も行きました。「句」を詠ませて頂き、その時の映像が浮かび懐かしく想いました。「這いて」と「くろぐろ」が共鳴して、素晴らしい句ですね。「くろぐろ」を、「ひらがな」にしているのも良いな、、、と感じました。「野焼き」は丁度、この時期ですね。
点数: 1
回答者 そうり
添削した俳句: ゆつたりと冷める珈琲冬浅し
かぬまっこ様
はじめまして。詠んで頂きありがとうございます。句評を読ませ頂き、「はっ」としたのですが「無季語」なのですね。「若草」が季語なので、「季語」になるかと、、、。初心者なのでお教え頂きありがとうございます。
*「ゆったりと」と「冬残し」が共鳴して,「珈琲」があることで、映像が浮かぶ、、、素敵な句ですね。休日の午後、読書でもしながら、ついつい夢中に、、、ふと「珈琲」があることに気づき、飲んでみると、まだ冷えてない、、、なんてことを想像しました。今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 そうり
添削した俳句: 地球儀に知らない国や去年今年
いなだはまち様
ご丁寧な句評、添削有難うございます。武漢から来た「コロナ菌」、季語
に「春節」を持ってくるとは、、、感動です。ありがとうございます。素晴らしい句に大変身しました。
*「地球儀」の句も、「最近の時事、風刺」の句の一種ですかね。最近できた新しい国、調べてみました。「南スーダン、コソボ、セルビア、モンテグロ、東ティモール、パラオ、、」又近く「国」になる予定の独立国家が「7国」あるそうです。いつも、「いなだ様」の俳句は勉強になります。
点数: 1
回答者 そうり
添削した俳句: 凩を駆け抜ける吾子ゾロリの本
南海の記憶さま
句評、添削、アドバイス有難うございます。初めて「句またがり」を作りました。コメントを拝読し、大変うれしく想うと同時に、励みになりました。あえて「日輪」にしましたのは、ご指摘の通り、句の中に「日」が五つ出てくるので、見た目にも良いかもと、、、。ただ、正直申し上げて、本当に作りたかったのは、「添削句」の鼓動めく、、、のような気がします。どうしても表現が「ストレート」になってしまい、「南海の記憶様」のように、リズミカルな詩的表現がまだまだと痛感します。
*「ゾロリ」の句、すがすがしい句ですね。「ゾロリ」の本をかかえて、真っ赤なほっぺた、半ズボンの少年がかけ行く姿を想像しました。調べましたら、「ゾロリ」は1980年代に登場し、最近では「少年の万引き防止ポスター」にもなっているのですね。又この4月から、三度、「NHK」で放映されるそうです。
点数: 1
回答者 そうり
添削した俳句: 公魚の鰓桜色に痛む
いなだはまち様
スゴイ添削有難うございます。8・9の「句」またがり。「暈」(かさ)と「眩む」(くらむ)をつけて「眩暈」(めまい)、、、なんという発想力!技!、、、うなりました。私の作ったものとは違う、ゆったりとした生命力あふれた「句」に、、、脱帽です。
*公魚は痛みが早く、輸送中に鱗が全部はがれてしまうぐらい、デリケートな魚だそうですね。美しい魚が美しいまま死んで行く、、、。美人薄明、、、。かよわい美しい女が、美しいまま亡くなっていく、、、勝手にイメージしました。
「痛む」のところを、「果てる」「終える」「尽きる」「冥る」等入れ楽しませていただきました。
点数: 1
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