地球儀に知らぬ国あり去年今年
回答者 ひろせならありす
野火の俳句に添削
をありがとうございました。
北九州市小倉南区にひろがる平尾台カルスト台地。都心からそう遠くないですが美しい自然がみられ、多様な鍾乳洞やドリーネなど発見の多い場所で、トレッキング、キャンプ、洞窟探検、パラセーリングなどを楽しむ人々が訪れます。機会がありましたらお尋ねください。
昨年初めて野焼きを見に行きました。この句はその様子を見ながら詠みましたので、臨場感や変わりゆく様子を読むのに苦心いたしました。
一年はあっという間で 知ることも訪ねて行ける場所も限られる、という思いで 知らぬ国あり としてみました。 本意と外れていたらお許しくださいませ。
点数: 1
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なんとか「去年今年」の本意に近づきたく詠んだ句です。
お陰さまで、俳句生活で人選をいただきました。
国も興っては滅び、また新しい国が興るを
繰り返す。
時の流れの無常感を「しらない国」とさらっと託してみました。
場面としては、親子で地球儀を見ての父親の呟きという感じです。
余計なお世話失礼いたしました。