「薄氷踏みて久女の句碑仰ぐ」の批評
回答者 そうり
添削した俳句: 薄氷踏みて久女の句碑仰ぐ
ひろせならありす様
こんにちわ。「久女忌」、今年も命日の1月21日盛大に、厳かに行われたのですね。お茶の水を卒業し、地元に戻ってからは、「女として、妻として、職業婦人として、母として」波乱万丈と一言ではかたずけられない壮絶な人生、、、。そんな中、格調高く、近代俳句の魁となり、今も受け継がれている、、。小説、テレビドラマにもなっているのですね。
*聖地の「気」を乱さぬ様、「薄氷を踏む」が如く、神殿を歩くように厳かに句碑に近づく。心静かに句碑を仰ぎ、振り返る、誓う、決意する、報告する、、、、。このような映像を浮かべ詠みました。素晴らしい句ですね。
点数: 2