俳句添削道場(投句と批評)

そうりさんの添削最新の投稿順の14ページ目

「薄氷踏みて久女の句碑仰ぐ」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 薄氷踏みて久女の句碑仰ぐ

ひろせならありす様
こんにちわ。「久女忌」、今年も命日の1月21日盛大に、厳かに行われたのですね。お茶の水を卒業し、地元に戻ってからは、「女として、妻として、職業婦人として、母として」波乱万丈と一言ではかたずけられない壮絶な人生、、、。そんな中、格調高く、近代俳句の魁となり、今も受け継がれている、、。小説、テレビドラマにもなっているのですね。
*聖地の「気」を乱さぬ様、「薄氷を踏む」が如く、神殿を歩くように厳かに句碑に近づく。心静かに句碑を仰ぎ、振り返る、誓う、決意する、報告する、、、、。このような映像を浮かべ詠みました。素晴らしい句ですね。

点数: 2

「暁光やこほりのはなすこゑ微か」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 暁光やこほりのはなすこゑ微か

いなだはまち様
「五輪」の句、添削ありがとうござました。いわれる通り、調べもよく、力強い句になりました。当たり前ですが、「へたくそ、、、、」だなと痛感します。
最近の「いなだ様」の句には、拙いですが、感想を書かせていただいておりますので、少し前の句ですが、書かせて頂きます。
「暁」-知らなかったのですが、夜明け前の空の事で、時候的には「夜」とのことでした。「暁光」とは「夜明け前」と「夜明け」の少しの「間」と理解し詠ませていただきました。そうすると「こゑ微か」が余情をより感じさせてくれました。またまた、勉強させていただきました。

点数: 1

「風光る音も戯れちんどん屋」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 風光る音も戯れちんどん屋

豆柴さま
こんんちわ。ストレートに「映像」と「郷愁」が浮かび上がる「良句」ですね!
「風光る」で、ちんどん屋さんのドハデなキラキラの衣装までも想像しました。
中七に「子の追いかける」(凡人か?)、「夕暮れ時」等勝手に入れさせていただき、楽しませていただきました。

点数: 2

「陽光やダウンコートの縮こまり」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 陽光やダウンコートの縮こまり

かこ様
こんにちわ。拝読させていただきました。「恥ずかしさ」を「恥ずかしや」、又
暑いので「腰に巻く」、、、等私ならしてしまいそうで、、、。奥深い、「良句」だなと思いました。初心者なので、まだ、曖昧なところがあるのですが、「ダウン」が冬の季語なので、「春光」ではなく「陽光」で表現されているのですね。
俳句は、ありのままを、正直に表現する、、、勉強になりました。

点数: 2

「三月の襟足に舞ふ鋏かな」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 三月の襟足に舞ふ鋏かな

いなだはまち様
「風景画」の句、アドバイスありがとうございました。映像、、、、参考にさせていただきます。「モナリザ」の句、発想の飛ばし方、「スゴイ!」です。
「3月の襟足の句」、、、「舞う」がひっかかりました。では何がしっくりいくのか。ストンと落ちる二文字、「照る」「艶」「華」「跳ね」「映え」、、、色々あてはめましたが結局分りませんでした。

点数: 1

そうりさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

子の笑う声より軽く雛あられ

回答数 : 5

投稿日時:

手袋で受け取る部屋のカードキー

回答数 : 7

投稿日時:

参拝の願ひに太る氷柱かな

回答数 : 6

投稿日時:

雪女無人駅より乗車せり

回答数 : 6

投稿日時:

寒椿地に落ちてなほ呼吸せり

回答数 : 8

投稿日時:

そうりさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

九度山の柿ふもとから朝市へ

作者名 堀越摩耶 回答数 : 3

投稿日時:

単純は単純なりに夏に寝る

作者名 優子 回答数 : 0

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

作者名 いるか 回答数 : 13

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ