俳句添削道場(投句と批評)

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岐路に立つ十七の帰路薄月夜

作者 ふみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

17歳の迷える私が学校からの帰り道で
見上げた夜空の薄月が美しく、
その景色に将来への不安や期待が
綯い交ぜになった心情を託しました。
語感も工夫しました。

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「岐路に立つ十七の帰路薄月夜」の批評

回答者 イサク

こんばんは。はじめまして。よろしく御願いします。

「岐路」と「帰路」が言いたかったのかな・・・?
というツッコミをしたくなりますが、

上々の出来の俳句だと思います。

五七五の十七音、季語一つ、と最初の関門はクリアしています。
そして「季語に関係ない十二音」+「五音の季語」という、基本的な作り方もクリアしています。

あとは「作者が言いたいことを込める」か「込めない」か。
「詩」として俳句を作るのか、日記的にするのか、作者の心情に寄り添うのか。
ここで、方向性が変わってきます。この句は「心情に寄り添う」句ですね。
個人的には「岐路・帰路」など「川柳のように言う」のではなく、【俳句】なので季語に寄り添いつつ映像・風景を出してみたくはなりますね。

コメントから言葉を拝借して、

・十七の迷える私薄月夜

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「岐路に立つ十七の帰路薄月夜」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

俳句は超初心者、めでかやです。

ごめんなさい。俳句のことは分からないけど
十七歳のこの時期、色々な気持ちが交錯するのは分かります。

友や家族との別れ、新たな出会い、そして不安。

私が思うこと・・・、
この先どうなるかなんて誰も分かりません。
いま、一番いいと思う方向に真っ直ぐに進むのが一番かと思います。

あまり気が付いていないかも知れませんが、きっとあなたの周りには
応援してくれる沢山の人たちが居ると思います。
困った時には、一人じゃないって思うと良いかもよ(*^-^*)。

あらま、俳句とまったく関係ない話になってしまいました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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添削対象の句『岐路に立つ十七の帰路薄月夜』 作者: ふみ
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