「凩を駆け抜ける吾子ゾロリの本」の批評
回答者 ひろせならありす
勢いのある句ですね。
ゾロリは我が子もハマりました。本棚に何冊も並んだ懐かしいシリーズです
勢いがより生きるように 字余りをなんとか改善できたらいいかな と思いました。
ゾロリ抱き木枯しついて駆ける吾子
としてしまうと かいけつゾロリを知らない方にはつうじませんね笑
わたしの薄氷の句への添削をありがとうございます。
赤い文字の句碑があるのですね
どんな句が刻まれているか見てみたいです。
句碑は仰ぐだけでなく、眺めることも触れる写すこともあるので
『仰ぐ』で高さを出したつもりでしたが。
指摘事項: 字余り
点数: 1
添削のお礼として、ひろせならありすさんの俳句の感想を書いてください >>
初心者の頃に詠んだ、俳句生活の兼題「凩」の没句を直してみました。
凩をものともせず、駆け抜ける我が子。小学生に大人気の「怪傑ゾロリ」の本を抱えながら。まるでゾロリと冒険へ出かけるような、きらきらした目で。
ちなみに原句が「凩をゾロリと駆ける通学路」です。まず「通学路」がいらないのと、ゾロリが何なのか分かりにくいですね。