俳句添削道場(投句と批評)

鳥越暁さんの添削最新の投稿順の179ページ目

「春昼の駱駝の長き睫毛かな」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 春昼の駱駝の長き睫毛かな

おはようございます
御句について
「長き」は不要とおもいます。駱駝のイメージの範疇ですね。それと駱駝の持つ雰囲気のイメージと【春昼】が重なり過ぎでは、と思います。
げばげばさんやイサクさんなどの結果を残されている方は、それぞれの俳句の世界観をお持ちなので、私の感想としてくださいませ。

駱駝の睫毛を詠んだ例句
●睫毛濃き駱駝に揺られこどもの日/吉原文音
●駱駝の睫毛春の失意を乗せましょか/五島エミ

点数: 2

「蝶や蝶やすこうし酔うたかのやうな」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 蝶や蝶やすこうし酔うたかのやうな

おはようございます
季語の重ね置きに挑戦されたのだと思いました。
実験句だと思います。私的に「やうな」が気になりました。

点数: 1

「散水の陽にあらはる春の虹」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 散水の陽にあらはる春の虹

おはようございます
御句について
中七が要らないのではと思います。
「散水に春の虹」で意味が通じますので。
その7文字で結構表現の幅が広がります。
生意気申し上げました。

点数: 1

「太い幹のまだしがみつく花四輪」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 太い幹のまだしがみつく花四輪

こんばんは
御句について
中七について私もイサクさんと同意見です。
季語も【残花】が良いでしょう。
◆影ろひし幹に四輪の残る花
◆影ろひし幹に残桜四輪あり

点数: 0

「海砂の頬にぴしぴし春疾風」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 海砂の頬にぴしぴし春疾風

こんばんは
御句について
私ならば上五は「砂浜で」とすると思います。
オノマトペについては私はあんまり使わないので(使いたいけど下手くそ).賛否は分かりません。

点数: 1

鳥越暁さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏近し浅間に揺るる露天風呂

回答数 : 1

投稿日時:

咲きさうな蕾に蝶の止まりけり

回答数 : 3

投稿日時:

軽トラの轍の先の梨の花

回答数 : 10

投稿日時:

膝枕空との狭間揚雲雀

回答数 : 3

投稿日時:

咲きさうな桜の下に壺菫

回答数 : 7

投稿日時:

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その他の添削依頼

春雨の外を幾度も見る童

作者名 ささゆみ 回答数 : 3

投稿日時:

手に小石持ちてさまよふ葱畑

作者名 イサク 回答数 : 11

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とんぼうの羽光らせて竿の先

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

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