俳句添削道場(投句と批評)

鳥越暁さんの添削最新の投稿順の178ページ目

「花冷えのぼろきベンチに猫二匹」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 花冷えのぼろきベンチに猫二匹

はじめまして
おはようございます
御句について
やはり季語でキレを入れた方が良いかなと思います。それと最後の助詞「に」ですが、私は「の」がいいのではと思います。柔らかみとその後の余韻がしょうじると思うので。「に」は絵画的、「の」は映像的だと感じます。
初見で生意気申し上げました。

点数: 1

「蝶とべば色てんてんと現れり」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 蝶とべば色てんてんと現れり

おはようございます
私には映像が浮かんで来ました。
上五の「ば」は已然として捉えて。
蝶が飛び止まる先々に花があり、それを見ている「私」はそこに花があることに、花の色にも気づく。それは線ではなくて、止まった先がてんてんとしている。蝶が色を付けているのか浮かび上がらせているような感覚の映像がうかびました。
まとめると、「蝶が飛んだことにより、その先々に花を見つけ、そこに色があることに気づく。その色は赤であったり、黄色であったり実に様々なのだ」
私はこのままでいいと思う好きな句です。

点数: 0

「飼い犬の鼻を掠める花吹雪」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 飼い犬の鼻を掠める花吹雪

おはようございます
◆愛犬の目線の先の花吹雪
なんてどうでしょう

点数: 1

「弁当とシート携へ蝶の野へ」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 弁当とシート携へ蝶の野へ

おはようございます
音読すると最後が引っかかりました。「ちょうののへ」がリズムを崩しているのかなと。
「野へ」を変えたくなります。「蝶の里」とかでは大仰かなあ。

点数: 1

「椿落つはっとするよな赤い紅」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 椿落つはっとするよな赤い紅

赤い紅が色を表す言葉として重ねられているので「唐紅」を提案致します。
◆椿落つ堕ちていくよな唐紅

点数: 1

鳥越暁さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏近し浅間に揺るる露天風呂

回答数 : 1

投稿日時:

咲きさうな蕾に蝶の止まりけり

回答数 : 3

投稿日時:

軽トラの轍の先の梨の花

回答数 : 10

投稿日時:

膝枕空との狭間揚雲雀

回答数 : 3

投稿日時:

咲きさうな桜の下に壺菫

回答数 : 7

投稿日時:

鳥越暁さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

青き海浜辺は白く泡立ちて

作者名 わかば 回答数 : 1

投稿日時:

森の中賑はふ声や秋の蝉

作者名 博充 回答数 : 0

投稿日時:

ありがとうオカンぼんやり朧月

作者名 独楽爺 回答数 : 8

投稿日時:

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