「花冷えのぼろきベンチに猫二匹」の批評
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 花冷えのぼろきベンチに猫二匹
はじめまして
おはようございます
御句について
やはり季語でキレを入れた方が良いかなと思います。それと最後の助詞「に」ですが、私は「の」がいいのではと思います。柔らかみとその後の余韻がしょうじると思うので。「に」は絵画的、「の」は映像的だと感じます。
初見で生意気申し上げました。
点数: 1
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 花冷えのぼろきベンチに猫二匹
はじめまして
おはようございます
御句について
やはり季語でキレを入れた方が良いかなと思います。それと最後の助詞「に」ですが、私は「の」がいいのではと思います。柔らかみとその後の余韻がしょうじると思うので。「に」は絵画的、「の」は映像的だと感じます。
初見で生意気申し上げました。
点数: 1
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 蝶とべば色てんてんと現れり
おはようございます
私には映像が浮かんで来ました。
上五の「ば」は已然として捉えて。
蝶が飛び止まる先々に花があり、それを見ている「私」はそこに花があることに、花の色にも気づく。それは線ではなくて、止まった先がてんてんとしている。蝶が色を付けているのか浮かび上がらせているような感覚の映像がうかびました。
まとめると、「蝶が飛んだことにより、その先々に花を見つけ、そこに色があることに気づく。その色は赤であったり、黄色であったり実に様々なのだ」
私はこのままでいいと思う好きな句です。
点数: 0
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 弁当とシート携へ蝶の野へ
おはようございます
音読すると最後が引っかかりました。「ちょうののへ」がリズムを崩しているのかなと。
「野へ」を変えたくなります。「蝶の里」とかでは大仰かなあ。
点数: 1
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