俳句添削道場(投句と批評)

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膝枕空との狭間揚雲雀

作者 鳥越暁  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

三段切れ、詰め込み過ぎ ということで没句

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「膝枕空との狭間揚雲雀」の批評

回答者 宮武桜子

おはよう御座います。
膝枕が横向きなのか上向きなのか、目を開けているのか閉じているのか、読み手が最初に思い浮かべた映像とちがうとすっと入らないですね。

例えば「膝枕」で横向きで目を閉じてている映像を浮かべる中七でえってなります。

膝枕雲雀の声を聴いてをり

ぐらいならオールオッケーだと思います。

ひざまくら君の笑顔に揚雲雀

にすると上向きで、目も開けている状況が伝わるかと思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「膝枕空との狭間揚雲雀」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

おっしゃる通り、詰め込み過ぎですね(笑)
ご自身がわかっているなら語りにくいですけれど。

◆中七「空との狭間」がどんな風景なのか、伝わりにくいかと・・
◆上五五音の名詞、下五五音の名詞季語なので、意外と中七を作るのが難しいかたち。

提案句。駄句ですが。

・膝枕されてほのぼの揚雲雀

点数: 2

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「膝枕空との狭間揚雲雀」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。たしかに詰めてますね。揚雲雀なら空を見上げてそうですし、膝枕と雲雀だけでも十分の量かもです。

揚雲雀るるるる母のひざまくら

点数: 1

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添削対象の句『膝枕空との狭間揚雲雀』 作者: 鳥越暁
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