俳句添削道場(投句と批評)

耳目さんの添削最新の投稿順の18ページ目

「葉桜や雨を散らし眼鏡へ咲く」の批評

回答者 耳目

添削した俳句: 葉桜や雨を散らし眼鏡へ咲く

こんばんは、耳目です。
こちらのお句ですが、「眼鏡に咲く」は工夫した箇所とは思うのですが、少しやりすぎかな・・と
説明にある「眼鏡に弾け」くらいで充分と思いました。

雨粒は眼鏡にはじけ花は葉に

素直に考えたらこんな感じでしょうか?
ご参考になれば幸いです。

点数: 3

「春風に揺れるポンポン常盤万作」の批評

回答者 耳目

添削した俳句: 春風に揺れるポンポン常盤万作

こんばんは、耳目です。
落日の句にコメントりがとうございました。
写生であっさり詠んでしまったので工夫はなかったですね。

こちらのお句、季重なりではないでしょうか?
あとマンサクとポンポンはしっかり直喩にした方がいいように思いました。

点数: 1

「誘うは獅子脅しの音目借時」の批評

回答者 耳目

添削した俳句: 誘うは獅子脅しの音目借時

こんばんは、耳目です。
拙句にコメントありがとうございました。僕からは初めましてですよね。

さて、こちらのお句ですが、鹿威しは秋の季語です。ちなみに前にご投句されている「ピクニック」も実は野遊びの傍題です。
季語が複数ある句が許容される場合もありますが、それは極めて異例です。
まずは季語を一つに絞られてはいかがでしょうか?

指摘事項: 季重なり

点数: 1

「初蝶のひらりひらりと通せんぼ」の批評

回答者 耳目

添削した俳句: 初蝶のひらりひらりと通せんぼ

こんばんは、耳目です。

こちらのお句ですが、一物仕立てなので季語が動くことはありません。
それよりも「通せんぼ」はさすがに幼い表現化と思いました。
座五を再考されてはいかがでしょうか?
僕の案では「歩を封ず」「触れ難く」こんなところでしょうか?

点数: 1

「泥落つや渡り廊下へつばくらめ」の批評

回答者 耳目

添削した俳句: 泥落つや渡り廊下へつばくらめ

こんばんは、耳目です。
かぬまっこさんはある程度の知識がある方という前提で書かせていただきます。
また、これは僕の持論ですので正しいという保証もありません。

俳句には一物仕立てと取り合わせ、一句一章と二句一章の組み合わせ4パターンで構成されます。そして、一物仕立ては一句一章、取り合わせは二句一章との相性が抜群にいい!はっきり言って、4パターンのうちこの2パターンだけを徹底した方が絶対に得です。
もう一つ付け加えると、一物仕立てと相性がいいのは吟行、題詠や机上俳句は取り合わせの方が有利です。

こちらのお句ですが、おそらく二句一章の一物仕立て、そして季語じゃない5音で切っているのも難しいことをやり過ぎているように思いました。
通販生活は題詠なので、取り合わせがやはり有利。
通販生活の「人」が俳句ポストの「人」くらいのレベルであるならば、季語で5音を作って切る。残り12音でオリジナリティー(おすすめは固有名詞、地名など)を作る。体言で止める。この3点を意識すれば大分変わると思います。

ただ、地選、天選を狙うなら一物仕立ても視野に入れないといけないかと思いますが、、

点数: 2

耳目さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

どこまでも飛べる卒業式の空

回答数 : 3

投稿日時:

風船が空に沈んでゆくところ

回答数 : 7

投稿日時:

母の日の水やはらかき厨かな

回答数 : 3

投稿日時:

路灼けて剥がれてしまひさうな影

回答数 : 6

投稿日時:

三匹が三方向へ若葉風

回答数 : 7

投稿日時:

耳目さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

ジャム瓶に点字の光秋の夜

作者名 かこ 回答数 : 7

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ふるさとの祭り賑やし七夕や

作者名 岸本義仁 回答数 : 1

投稿日時:

朧なりタコウィンナーのある弁当

作者名 世良日守 回答数 : 3

投稿日時:

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