俳句添削道場(投句と批評)

耳目さんの添削最新の投稿順の17ページ目

「小学校背の子に落花積もりけり」の批評

回答者 耳目

添削した俳句: 小学校背の子に落花積もりけり

はじめまして、耳目と申します。
拙句にコメントありがとうございました。
僕は初心者でも楽しんでもらえる俳句作りをモットーとしているので、どなたの御意見でもありがたくいただきます。
まちるさんの御意見を参考に推敲すると
「卒業す机からすべてを出して」
こんな感じにしても面白いかもですね。

こちらのお句ですが、「小学校」は場所を言わないと不安になってしまう心配症俳句の典型です。もうひとつ、「積もりけり」では少し大げさな気がします。「降りにけり」くらいでしょうか?

母の背のおとうとへ花降りにけり

「おとうとへ降る桜かな」とかでもいいかもしれません。
ご参考になれば幸いです。

点数: 2

「朔太郎の竹になりたき真竹の子」の批評

回答者 耳目

添削した俳句: 朔太郎の竹になりたき真竹の子

こんばんは、耳目です。
身籠れるの句にコメントありがとうございました。
上五は「子を宿す」とストレートに書けば「母」がくどくならないかなー・・なんて考えています。

悠の汚い書き込みが見えてしまったのでこの際はっきり言っておきます。
悠はすごい上級者のふりをしていますが、初心者に毛が生えた程度ですよ?
当然僕はブロックリストに入れていますし、今後も関わる気はありません。
悠のことは気にしない方がいいです。強要はしませんが、お勧めはしておきます。

点数: 4

「嗚呼落花あかねの空がひっぱって」の批評

回答者 耳目

添削した俳句: 嗚呼落花あかねの空がひっぱって

耳目です。再びこんばんは。
拙句にコメントありがとうございました。
些細な違和感でも思った通りに書いていただければ新たな発見につながります。
思ったことはどんどん書いていただけると嬉しいです♪

こちらのお句も考えてみました。まず、夕日は季語じゃないので年間通して使えます。ちなみに「夕焼」「西日」は夏ですね。
嗚呼は感嘆詞みたいな使い方ですね。僕なら落花の後に持って来るかな?

落花嗚呼今日を夕日が曳いてゆく

も→を、助詞でちょっと遊んでみました。
ご参考になれば幸いです。

点数: 1

「古株や粛とあおげば松の芯」の批評

回答者 耳目

添削した俳句: 古株や粛とあおげば松の芯

こんばんは、はじめまして耳目です。
遠足の句にコメントありがとうございました。
書いていないところまで丁寧に詠んでいただき感謝です。

点数: 1

「冷めきったやかんの水と春の闇」の批評

回答者 耳目

添削した俳句: 冷めきったやかんの水と春の闇

はじめまして、耳目と申します。こんばんは。
こちらのお句、深いですね。見事と思いました。
冷めきったやかん、これは忘れたまま放置していたのか、あえて湯冷ましを作ったのか、、
春の闇は、暗さの中にほの温かさもあるので、深刻ではないという救いがあります。
また、中七と座五を結ぶ接続詞「と」がいいですね。
やかんと闇が並列にあるので感情の起伏は少ない感じ、ただし少しお疲れ気味でしょうか?
育児に軽く疲れた母親、親元を離れてひと月過ぎた新生活、いろんな読み方が出来ますね。素晴らしい句と思いました。

点数: 1

耳目さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

どこまでも飛べる卒業式の空

回答数 : 3

投稿日時:

風船が空に沈んでゆくところ

回答数 : 7

投稿日時:

母の日の水やはらかき厨かな

回答数 : 3

投稿日時:

路灼けて剥がれてしまひさうな影

回答数 : 6

投稿日時:

三匹が三方向へ若葉風

回答数 : 7

投稿日時:

耳目さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

ベビーカーの下げるスプレー夏木立

作者名 竜虎 回答数 : 7

投稿日時:

満月を初夏のスマホに詰めこみぬ

作者名 いなだはまち 回答数 : 5

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トラックの黒き排気や秋あつし

作者名 竜虎 回答数 : 4

投稿日時:

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