「うらうらに響き渡るはホーホケキョ」の批評
回答者 耳目
添削した俳句: うらうらに響き渡るはホーホケキョ
はじめまして、耳目です。
まず、俳句が上手くなるためには名句をたくさん読むことです。ただし、芭蕉や子規のような古典ではなく、現代俳句よりの方がいいと思います。
あとは、俳句のメカニズムを身体で覚えることですね。
俳句は発想力と作句力を掛け合わせて作られます。
発想力は人生経験とかに基づくので鍛えるのは難しいですが、作句力は勉強すれば必ず身につきます。
初心者のうちは類想の概念も無いと思いますので、思い切ってどんどん詠んでみてください。
さて、こちらのお句ですが、うらうらが季語なのでウグイスを擬音にしたという感じですね。
正直、あまり意味はないかな、と思います。
ここはしっかりうぐいすと書いた方が良いです。
あとは5W1H、いつ?どこで?誰が?何を?どうしたか?そういう情報を足してみてください。
長くなってきたのでこのへんで‥
ご参考になれば幸いです。
点数: 5