淀川のひかりを歩く秋の空
回答者 辻 基倫子
添削した俳句: 淀川を歩いて渡る秋の空
イサク様、はじめまして。
御作品、淀川に映る秋の青空を詠んだ句と思いました。はるかでゆったりとした川を思い、うっとり大らかな気持ちになる、佳句ですね。
ただ、「歩く」があれば「渡る」はいらない情報のような気がします。
その分、淀川の様子を描写したらどうかと思い、提案句を出しました。
ところで、私の句に的確なアドバイスをありがとうございます。
つい、上五に季語を入れたくなる癖がでて、説明的になったんだな、と反省しました。またよろしくお願いいたします。
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