「鵙鳴くや伽藍の脇の大王松」の批評
回答者 頓
鈴蘭様、やたらに早い、お早うございます。
🔰の不尽です。重複していたら、お詫び申し上げます。拙句の「野原に」への褒め?のコメントに対する御礼の返信でございます。
今後とも、何卒、宜しくお願い申し上げます。
点数: 1
作者 鈴蘭 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 頓
鈴蘭様、やたらに早い、お早うございます。
🔰の不尽です。重複していたら、お詫び申し上げます。拙句の「野原に」への褒め?のコメントに対する御礼の返信でございます。
今後とも、何卒、宜しくお願い申し上げます。
点数: 1
回答者 イサク
こんばんは。
◆「鵙鳴く」で「秋の空」よりも季語が強くなりました。
が、句の中心が「鵙」か「大王松」か判断が難しく感じます。
◆「伽藍」と出れば、私も建物だと思いますね・・語源は「僧の修行する場所」だったようですが、現代では「寺院の建物の総称」の意味合いが強いと思います。
季語に関しては辻様のアイデアに近いものを思いました。
「大王松とお互いに引き立て合う季語」をもっと探してみたいところ。まさに「取り合わせ」ですね。
・秋霖や伽藍の傍の大王松
点数: 2
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回答者 頓
鈴蘭様、真夜中、失礼致します。🔰の不尽でございます。拙句へのご指導、誠に有難うございました。情景描写、己は感動の伝え方の難しさ、を痛感しております。貴重なご意見、誠に有難うございました。
さて、御句、改作されたようですが、元の句は大王松中心に、壮大に過ぎるかな、という印象を持っておりましたが、本作は、抑え気味な表現で、ど素人の愚生でもよく分かる素晴らしい句だと思います👏。
俳句、正直、少しばかり舐めておりましたが、その奥深さに今や悪戦苦闘の四苦八苦、七転八倒の上り坂、です。本道場で、しっかり基礎から勉強させて頂きます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。重ねて、有難うございました🙇♂️。
点数: 1
回答者 辻 基倫子
鈴蘭様
御作品、伽藍と大王松の取り合わせが荘厳で素敵ですね。鵙の高鳴きが二つのものの天にそびえる様を褒めたたえているような明るさがあり、いいな、と思います。
ただ、一句としてのバランスを考えると、具体的な視覚情報が「鵙」「伽藍」「大王松」と三つ、しかもそれぞれ主役級、となると盛り込みすぎな気がします。そこで、季語を抽象度の高いものにし、伽藍と松が共に並び立つようにして視覚をまとめたらどうかと思い、提案句のようにしました。
それにしても、鈴蘭様の広範で奥深い知識と、ご親切なアドバイスに感動しました。これからもよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 頓
鈴蘭様、かような時間に失礼致します。🔰の不尽です。早速にて…。
「山月記」の拙句への丁重なるご指導、誠に有難うございました。正直、余りの丁寧さに驚いております。よーく分かりました。心を入れ替え?再々改作に挑戦致します。「山月記」は、数え切れないくらい読み込んでおりますので、その肝はよく承知しておりますが、十七文字にどう収れんして行くかが…かなり難しいですが…後押しに感謝致します。
重ねて、有難うございました。怪作、いや再々改作、ご期待?ください!
なお、御句、落ち着いた素晴らしい句になりましたなぁ…。大王松がさぞや喜んでいることでしょう!御句を拝読すると、落ち着きます。ベンチャラではありません、正直な感想です。
では、これにて、失礼致します。
点数: 1
回答者 負乗
鈴蘭様、こんばんは🙂
拙句へコメントありがとうございました。
詠むネタがないので、つまらん"艶句"になりました。(そんなもの、ありませんが…)
道場の、真剣勝負の場にすいません😣💦
御句、「鵙」…「伽藍」…「大王松」と、格調のある語を連ねてはいても、一読、気になりませんでした。
まあ、鳥は本来、木に止まるものですからね…
写生の句か、どうかは知りませんが、違和感ありません。
あとは、調子、音韻ですかね…
「大王松」の六文字が、無理感が、ないとは言えません。
"だいおまつ" (五文字)で、良いのかも知れませんが…
「伽藍」や「松」とか、ふっと入って来て、良いと思いました。
またの、句を期待します😉
宜しくお願いします
点数: 1
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回答者 ヒッチ俳句
お早うございます。
御句、すでに的確なコメントがでておりますので、私などの出る幕はないように思います、それに辻様やイサク様のような高度な批評も私には出来ませんし。ただ、雨に濡れて少しくすんだ寺の建物と、雨に濡れてしっとりとして緑鮮やかな松の風情も、それだけで充分絵になるのではと思い、詠んでみましたので邪魔でしょうが無理に(笑)置かせて頂きます。
秋雨のだいおう松と伽藍かな
私は「だいおうしよう」の読みの方が好みです。
私も伽藍は、結構大きめの寺の本堂のイメージを持っておりましたです。
またよろしくお願い致します。
点数: 1
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回答者 頓
鈴蘭様、今日は!🔰の不尽です。拙句「夕化粧」への指導、誠に有難うございます。
ご指摘の花の名称ですが、正直、鈴蘭様のようには詳しく知りませんでした。歳時記に季語として、白粉花と並んで掲載されておりましたので、そのまま使わせていただきました。答えられませんが、勉強になりました🙇♂️。
なお、「健気なり」は、なお様にもバッサリ指導を受けました。ご指摘のとおり、全く必要のない表現でした。「咲く」も必要無し、ですなぁ。全く、ど素人は…です。
不十分な返信、ご容赦願います。
今後とも、宜しくお願い致します。この御句、余分な事柄?を削いで、なお且つどっしり感のあることに感服しております。よって、此方から返信させて頂きました。
重ねて、有難うございました。
今後とも、ご指導の程、宜しくお願い致します。
点数: 1
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秋の空はギブアップしました…。「伽藍の大王松」の措辞がとても格好良かったので、改めて句にさせていただきました。
実際にはモズはおらず、場所は伽藍の中(参拝者受付前)、実景を脚色した形です。「脇」にしたのは感覚的な選択で、伽藍内への期待感に繋がっていたら嬉しいですがどうでしょうか。読みは「まつ」でも「しょう」でも構いません。