「桃開くたそがれ時の羽化として」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
形は整っている句ですが、
◆「たそがれ時」という時間帯を句に持って来た効果があまりわかりませんでした。コメントにも触れられていませんね。
夕方の色・くれなずんでいく色が句で強調されてしまい、桃の花のきれいな色が弱くなってしまいそうです。時間帯を出すことがベストかどうか、検討してもよいと思います。
◆「桃開く」で桃の花の傍題になるんでしょうか?
例句が探せませんでした。
花の季語の場合は「開く」で咲く意味も出せますが(例:薔薇ひらく、牡丹ひらく)、
「桃」は秋の果実の季語のため、「桃開く」で桃を切り開いたという想像もできてしまいますね。
少し要素を削ってシンプルにしてみます。
・桃の花ひらくや羽化をするやうに
点数: 1
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昨日桃の花がほころんでいるのを見て、「虫の羽みたいだな」と思ったことを句にしました。結構尖っていますよね、桃の花びらは。