「入学や天使の背にはランドセル」の批評
こんばんは。
貴句、拝読致しました。
以下、キツい書き方になりますがご承知おきください。
入学する児童を「天使」と表現するのは、非常に在り来たりとの印象です。
何を気取っていらっしゃるのかと。普通に「子」と書けば句全体に活気が広がり、小学新入生の元気良さも出て参りますのに。
又、助詞「に」、「は」と連続させたのも散文的な印象です。
入学とランドセルの取り合わせは頻出ですので、せめて背、又はランドセルを僅かでも描写なさる方が良いのではないかと思います。
これもハッキリ申し上げて不格好な添削
例ですが、以下の様な描写が考えられます。
入学や子の背に重きランドセル
次は、拙句「花散るな今日は雷注意報」についてのコメントに対する返信です。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/24727
あなたが仰った「詠み手の感情をストレートに出すのでなく、桜時やと言っておいて、ならば雷で散らないで欲しいと読者に感じさせるのが俳句
ではないのかなと私は思います」。
これは全く、あなたの仰る通りなのです。本来なら私もその様に致します。
重要なので繰り返します。これは全くあなたの仰る通りです。同感です。
では何故、敢えて「花散るな」にしてあるのか。
あなた、今日付けで私の句に何をお書きになったのか覚えておいででしょうか?
まさか、忘れたとは言わせませんよ。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/24709
根拠を挙げる事も無く一方的に私の元上司への侮辱とも、シルバー世代においてパソコンスキルの資格を取得された方への侮辱とも受け取れる様に書き付けておいて、私が怒らない、とでもお思いでしょうか?
私自身の事を悪く言われる分には構いませんし、根拠となるものを提示されての句への批評なら幾らでも受け付けます。
ですが、私が尊敬する元上司や技術者達を罵る様に書かれた事は、正直赦し難いと思っております。又、現在の日本のIT技術の進歩の過程に私の兄は長年通信の工事者として、私も僅かながら通信の工事者として光ケーブルやLANケーブル敷設などに携わっていた過去があり、裏側から僅かながらに貢献したと考えております。
あなたは、自分が敬っていた元上司を悪く罵られたら、腹立ちませんでしょうか?
ここで拙句、「花散るな今日は雷注意報」の裏の意味をお教えしましょう。
この句の花は「あなた自身」であり、それを「散るな」、つまり、「あなたの評価をご自身で下げる様な事を(どうか)なさらないでほしい」。「雷注意報」は「これ以上、私を怒らせないでくださいませ」という暗示です。
それ故の「花散るな」なのです。
私は俳句創作を始める以前、短歌創作や詰将棋創作を長らく続けておりましたので詩人、芸術家としての心や信条は持っております。
以上、長文失礼を致しました。