俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の261ページ目

「真夜中に眉の整う受験生」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 真夜中に眉の整う受験生

再訪です

風邪句へのコメントありがとうございました
確かに「ひとり寝」は後から見ると蛇足でした
やはり時間をおいて推敲するのは大事ですね、、、
上五は色々考えられそうなのでこっそり推敲してみます(笑

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「肩へ雪しばし積もらせ合格す」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 肩へ雪しばし積もらせ合格す

いちさん、こんにちは

御句拝読しました
本句、「合格発表の掲示板の前で番号を探し見つけ感動のあまり動けずにいる合格者」と読みました
ここは別案の雪にフォーカスするよりも動けない人にフォーカスする本句の方が情緒があるように感じられます
ただ、季重なりについてはイサクさんに一理ありですね
二つを合わせましてひとつ
 春の雪しばし肩へと合格す

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

「仏の座地球の動く音を聞く」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 仏の座地球の動く音を聞く

春の風花さん、こんにちは

御句拝読しました
なかなかに離された二物の句ですね
私なんかには少し難しいですが鑑賞してみたいと思います
「あらこんなところにもう仏の座が咲いている
 そうかこの星も動いてもう春がそこまで来ているのだな」
自身は全くありません!(笑

さて本句、まずは二物っぽい句なので妙に上五と接する「音に咲く」よりは本句の方が良いと思いました
また、二物とするのであればやで一度きって呼吸を整えたいかと
 この星の動ける音や仏の座

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「バイカーと交わす合図に冴える風」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: バイカーと交わす合図に冴える風

まささん、こんにちは

本句拝読しました
バイクには風、そして冴えるの季語がよく合いますね
疾走感がでている一句だと思います

ただ、二点ほど
①今回はそこまで散文感がないので良いと思いますが、写生的に見ると「バイカーの」でしょうか
 俳句ではコト(動詞)よりモノ(名詞)にフォーカスして写生するほうがまとまりが出ます
 「と」の場合は「交わす(動詞)」に、「の」の場合は「合図(名詞)」に焦点が当たるため
②こま爺さんと同じですが、二物なので中七をやで切って一呼吸置くのが良いですね
 これは前ご紹介した20週俳句入門という書籍に掛かれている基本四型のひとつです
以上をふまえましてひとつ
 バイカーの交わす合図や冴ゆる風

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「山茶花や一輪ずつの日の光」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 山茶花や一輪ずつの日の光

こま爺さん、こんにちは

御句拝読しました
一輪一輪陽の光の当たり具合によってそれぞれの咲きっぷりが景としてなっていますね

ただ、俳句的に悩ましいのが本句一物に近しく感じるので、上五をやできるかどうかでしょうか
 山茶花に一輪ずつの日の光

ここはあらちゃんさんは虚子流といってやで切って読み流すと言ってましたが、いまいち個人的につかめていないところです
こま爺さんとしては提案句と比べてどのような意図で上五を切っているのでしょうか?
確かに一呼吸置いた方が広がりは出ている気もしますが、、
ご教示いただけると幸いです

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

投稿日時:

干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

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