「真夜中に眉の整う受験生」の批評
回答者 いるか
再訪です
風邪句へのコメントありがとうございました
確かに「ひとり寝」は後から見ると蛇足でした
やはり時間をおいて推敲するのは大事ですね、、、
上五は色々考えられそうなのでこっそり推敲してみます(笑
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 るる 投稿日
回答者 いるか
再訪です
風邪句へのコメントありがとうございました
確かに「ひとり寝」は後から見ると蛇足でした
やはり時間をおいて推敲するのは大事ですね、、、
上五は色々考えられそうなのでこっそり推敲してみます(笑
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
おはようございます。
今は年間通して中学三年生や高校三年生、浪人生のことを「受験生」と呼んだりするのですが、
季語の「受験生」は「受験」「入学試験」の傍題・関連季語で、春の季語。
つまり受験日当日や、受験を明日に控えた心持ち、受験を終えた直後の心持ちの青少年の映像をもって詠むことになります。
御句は季語としてではなく「受験生」という単語を使っている感じがしてしまいました。「試験勉強しなきゃいけない」状況はいろいろな季節で発生しますし。
「試験勉強しなきゃいけないのに顔のことを気にしてばかりいる」という内容。秋か冬あたりの風景としてみた方が、季節感としては似合いそうな気がします。
・学生の眉の整ふ夜長かな
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 いるか
るるさん、こんにちは
御句拝読しました
あぁ、分かります
勉強しなきゃしなきゃと思う程に部屋の掃除とかが気になっちゃうんですよね(笑
さて本句、初読では「試験日前日の夜なかに気合を入れるために眉を整えている受験生」とよみました
そうすればイサクさんのいう季語の本意にも近しいかな、と思います
ただ、前書き的には確かに前期節共通の感じもしますね
あと、文法として助詞のにが少し散文的に感じるかもしれません
そこら辺を踏まえてひとつ
前日の眉整える受験生
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
いつもありがとうございます。るるです。私の経験です。
「勉強しないで鏡ばかり見ていて、眉を整えました」
という句です。「翌朝、なんか綺麗な私」というところまで詠みたかったのですが、
さすがに情報量が多すぎると捨てました。
【眉が整う】【眉整える】も悩みました。
どうぞよろしくお願いいたします。