俳句添削道場(投句と批評)

鈴屋いるかさんの添削最新の投稿順の30ページ目

「秋蠅や茶碗の小銭目減りして」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 秋蠅や茶碗の小銭目減りして

長谷さん、「秋の果て」句へのコメントありがとうございました
今週からは取り合わせを特に意識して作句してみたいと思います

本句ですが季語の「秋蠅」が小物の茶碗とも響きつつ
本意としての弱弱しさが小銭の目減りと取り合っているように感じました
勉強になります
これからもよろしくお願いします

点数: 1

高熱に濡れる寝巻や秋の暮

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 発熱し気もそぞろなり秋の暮

さほさん、はじめまして

本句、言いたいことはそのまま表現できていると思います。
ただ詩としてみた時には散文としてただの説明になっているため、どのような時にどのように集中できないのか?といったようなことをイメージ/シーンで描写できると芸術性が出てくると思います
#誰が何をいつどうした、、、といった英語の5W1Hみたいなものでしょうか

具体的な映像の描写がなかったので少し追加させていただき参考に一句同じようなテーマで詠んでみました
#「高熱でかく汗を拭うこともできずに病床に臥せたまま一人きりで日が暮れていく」といった句意です
これからもよろしくお願いします

点数: 1

「雀蛤になるや兎の走る海」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 雀蛤になるや兎の走る海

ちゃあきさん、「ロードバイク」句へのコメントありがとうございました
季語の本意から言うと「行く秋」の方が適切でしたね、、
「果て」という言葉がロードバイクが向かっていく感覚と合っていましたが、ちょっと言葉遊びなだけで「秋の終わり」としては少し意味がそれてました

なお、本句ですが季語が難しいうえに兎の登場意図が良く分からずコメントできそうになくすみません、、、
雀蛤のような故事からきてたりするのでしょうか、、、?
まずはコメントのお礼だけでも

点数: 1

「秋園やダブルス戦の球の音」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 秋園やダブルス戦の球の音

マサトさん、こんにちは
なにか奇しくも同じような構成の句を投句した後に本句をみてびっくりしました(笑
季語に場所を置いて中七に音を中心に置いているところも、、、
#そして、季語に関して同じ指摘をいただきそうなところも、、、汗汗

句の指摘につきましてはイサクさんのおっしゃられている以上のことはありません、、

ただ、皆さん上級者が多い中、同じ入門書で学んでいる方がいることで勇気をもらっています
今後ともよろしくお願いいたします
#私自身は「甘味店」や「鳩時計」といった佳句にはまだまだ到達出来てませんが、、、

点数: 1

芋煮会親は鍋混ぜ子はフラフープ

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: フラフープにも芋煮会にも飽きた

長谷機械児さん、「秋の果て」句で配合に関するコメントありがとうございました
頂いたコメントも参考にさせていただき今週は配合を課題に作句しています

本句につきましてはかなり難しい形なので私から技術的に言えることはないのですが、
感覚的感想として読み手がこの句の主体が子供だとたどり着くのにワンテンポ居る気がしました
句意から外れると思いますが主体を入れてみた句を詠んでみました
これからもよろしくお願いします

点数: 1

鈴屋いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

鳥の巣を今年も宿す大樹かな

回答数 : 10

投稿日時:

トマト捥ぐ時を定める赤さかな

回答数 : 4

投稿日時:

栗咲くや空にふわりと雲流れ

回答数 : 6

投稿日時:

焼き鯖の焦げし斑を箸で割り

回答数 : 11

投稿日時:

薫風や箱根街道杉並木

回答数 : 6

投稿日時:

鈴屋いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

日焼け子ら濡らす素麺竹香る

作者名 陽向の向日葵 回答数 : 1

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電線にむく整然と騒然と

作者名 いなだはまち 回答数 : 1

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水鳥鳴くやせつなさが止まらない

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投稿日時:

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