「雀蛤になるや兎の走る海」の批評
回答者 森本可南
もしかしたら、白兎海岸でしょうか?私、実際、行って、白い貝殻拾ったことがあるんです。
あの思い出は、忘れられません。
御句は、とても、難しい句ですね。
点数: 1
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作者 ちゃあき 投稿日
回答者 森本可南
もしかしたら、白兎海岸でしょうか?私、実際、行って、白い貝殻拾ったことがあるんです。
あの思い出は、忘れられません。
御句は、とても、難しい句ですね。
点数: 1
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回答者 長谷機械児
ちゃあきさん、こんにちは。
御句について。
「兎の走る海」と、そんな物珍しい光景を見た(海岸を兎が疾走したというだけでも、なかなか見ない景色ではあります)ということなのか、因幡の白兎のような言い伝えのある海ということなのか。
どちらにしても、雀・蛤に加えて兎も登場させると、動物多すぎで煩く感じるので、前者(兎の走る海が実景)ならば季語を変え、後者(そういう言い伝え)ならば兎を消してもよさそう、と思いました。
後者で、「神話の島ならば、雀が蛤になるなんてこともあるだろうか」といった解釈のうえで、私としてはこの兎は因幡の白兎のことであると決めつけて、舞台の島の固有名詞に置き換え、
雀蛤とならんや隠岐の島
今後ともよろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 鈴屋いるか
ちゃあきさん、「ロードバイク」句へのコメントありがとうございました
季語の本意から言うと「行く秋」の方が適切でしたね、、
「果て」という言葉がロードバイクが向かっていく感覚と合っていましたが、ちょっと言葉遊びなだけで「秋の終わり」としては少し意味がそれてました
なお、本句ですが季語が難しいうえに兎の登場意図が良く分からずコメントできそうになくすみません、、、
雀蛤のような故事からきてたりするのでしょうか、、、?
まずはコメントのお礼だけでも
点数: 1
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回答者 なお
ちゃあきさん、こんにちは。
御句拝読しました。「雀蛤になる」、こういう季語は歳時記でよく目にしますが、私にはちょっとハードルが高いです。
音数勘定や開き方も独特のようですね。
御句は、晩秋の因幡地方の海岸を訪れた際に、あまりに静かなので、その光景をこのようにお読みになったのかと思いました。
このままいただきます。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
季語は「雀蛤になる」七十二候の一つで、ちょうど今ごろ。載っていない歳時記もあるみたいです。ご意見お願い致します。